全国初!手話映画と字幕映画を上映「第1回新潟しゅわる映画祭」開催

~新ジャンル「手話映画」を確立し、手話の普及を目指します~

告知・募集
2010年2月12日 16:30
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新潟しゅわる映画祭実行委員会(運営委員長:小池 卓)は、全国初の試みとなる、自主制作による手話映画と字幕映画を上映する「第1回新潟しゅわる映画祭」開催映画祭を、3月6日(於:敬和学園/新発田市)と3月14日(於:新潟ユニゾンプラザ/新潟市)に開催いたします。本映画祭は、観覧無料となります。

【趣旨】
「新潟しゅわる映画祭」は、市民が主体となり、普段観る機会の少ない手話を中心とした映画祭を新潟で行おう、という趣旨のもと行われます。

初期の映画は音のないサイレント映画から始まりました。そういう意味では非常に映像的な芸術であり、手話と共通している点があります。かの喜劇王チャーリー・チャップリンの特徴ある演技も、聞こえない人から意見を参考にしたそうです。

「新潟しゅわる映画祭」では、手話や字幕など視覚的な表現に特化した映画の上映を行い、その講評を行います。
本映画祭の開催を通して、「手話映画」という新たなジャンルの確立に取り組み、性別、年齢を超えた様々な人が楽しめる映画の発展を促すとともに、手話のより一層の普及を目的としています。

【概要】
「新潟しゅわる映画祭」、その記念すべき第1回目においては、『手話部門』と『字幕部門』の2部門を設けています。聴こえる監督、聴こえない監督による、自主制作の手話映画と字幕挿入の邦画を、両日とも数本ずつ上映いたします。
また特別招待作品として、第13回サンクトペテルブルク国際映画祭正式招待作品「貝ノ耳」も上映いたします。

■日時・会場
3月6日(土) 11:00~16:00(開場10:30~)
敬和学園大学 新潟県新発田市富塚1270
アクセス詳細: http://www.keiwa-c.ac.jp/public/access.html

3月14日(日) 11:00~16:00(開場10:30~)
新潟ユニゾンプラザ 新潟市中央区上所2-2-2
アクセス詳細: http://www.unisonplaza.jp/

※各日観覧無料

上映(応募)作品
http://syuwaruhands.blog12.fc2.com/blog-category-9.html

「新潟しゅわる映画祭」公式ブログ
http://syuwaruhands.blog12.fc2.com/blog-category-0.html

◇主催:新潟しゅわる映画祭実行委員会

◇共催:敬和学園大学共生社会学科

◇後援:新潟県、新潟市、新発田市、新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、新発田市教育委員会、財団法人新潟県文化振興財団、財団法人新潟市芸術文化振興財団、川喜田記念映画文化財団、新潟商工会議所、市民映画館シネ・ウィンド、新潟デザイン専門学校、にいがた映画塾、新潟県女性財団、新潟NPO協会、 BSN新潟放送、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、新潟日報社、毎日新聞新潟支局、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局

◇協賛:ますがた荘、ヒグチ耳鼻咽喉科、手話レクチャー「ハンズ」、くるま工房車屋やまぐち、しゅわる家、grapefruitmoll、島津印刷株式会社

◇協力:株式会社トップカルチャー蔦屋書店、敬和学園大学手話サークル、新潟大学手話サークル「レマン」、新潟医療福祉大学手話サークル、新潟青陵大学手話サークル、えにし屋、こと葉・や

その他、運営資金としてご協賛、ご応援していただける企業および個人を募集しています。詳細は下記までお問い合わせお願いいたします。

【お問い合わせ先】
新潟しゅわる映画祭実行委員会
運営委員長 小池 卓
〒950-0902 新潟県新潟市中央区南万代町3-11 ホワイトハウス 203号室
TEL  : 090-4067-9698
FAX  : 025-288-1244
E-mail: info@syuwaru.org

※新潟県では、県民一人一人が主役となり創造・発信する文化の祭典「新潟文化祭2009」を開催しています。「新潟しゅわる映画祭」は、新潟県の後援をうけた事業であり、「新潟文化祭2009」の一環として開催されるイベントです。

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