マーベリックのDSP(*1)「Sphere」、株式会社マイクロアドの SSP(*2)「MicroAd COMPASS」と接続開始

    サービス
    2017年9月5日 11:00

    マーベリック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:美留町 督、以下 マーベリック)は、9月より株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺 健太郎)のSSP「MicroAd COMPASS」と接続を開始いたします。


    ■内容
    2013年10月にサービスを開始したSphere(スフィア)は、総合人材・女性・自動車系の蓄積されたデータを活用し、精度と鮮度の高いターゲティングでユーザーに合った適切な情報を提供しアプローチすることが可能なDSPサービスです。

    今回の接続によって、Sphereは「MicroAd COMPASS」経由で広告を配信しているメディアへの配信が可能となり、既に接続している「OpenX」や「Double Click」などのSSPを含めて、広告買い付け枠のバリエーションを拡大することになります。

    広範囲な広告枠に対してRTB(*4)を行うことによって、これまで以上に最適な広告配信が可能となります。


    【Sphereについて】
    「枠」ではなく「人」をターゲティングするディスプレイ広告のマニュアル運用型サービス。DSP「Sphere」を使用し、社内常駐の運用チームと営業チームの密な連携・広告効果分析を基に広告効果の最適化を行います。
    関連URL: https://www.mvrck.co.jp/service/sphere/


    【マーベリック株式会社について】
    マーベリックは、広告配信プラットフォーム(DSP)事業を展開しており、DSPの開発・販売、RTBインフラやDMPの構築支援を行う企業です。また、新たな取り組みとして、ビッグデータ解析技術を活用し、O2O(*5)を推進するエリアマーケティングの新システムの開発を担います。

    本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル4F
    代表者  : 代表取締役 美留町 督
    事業内容 : DSPの開発・販売、RTBインフラの導入支援など
    創業   : 2013年
    URL    : http://www.mvrck.co.jp/


    (*1) DSP (Demand Side Platform)
     複数の広告枠の配信最適化および、効果検証などの一元管理を目的に開発された広告主向けのシステムを指します。

    (*2) SSP (Supply Side Platform)
     媒体側の広告枠の収益最大化を目的として開発された、媒体主向けのシステムを指します。

    (*3) DMP (Data Management Platform)
    各種Webサイトのアクセスデータ・広告配信・顧客・その他の外部サプライヤーのデータを管理し、 広告配信や分析調査等のデータ活用チャネルと連携するデータ統合管理システムを指します。

    (*4) RTB (Real Time Bidding)
     広告の表示毎に閲覧ユーザーや広告掲載面、1ユーザーあたりの表示回数などの情報を分析して、最適と判断できる場合のみオークション方式で入札と配信が可能となる仕組みです。

    (*5) O2O (On-line to Off-line)
     オンラインとオフラインの購買活動が連携し合い、オンラインでの活動が実店舗などでの購買・来店に影響を及ぼすようなマーケティング活動を指します。

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