『地震後の暗闇が怖かった』被災地での声をもとに開発！ 突然の停電時でも検知して明かりがつく 「停電検知機能付きシーリングライト」10月上旬に新発売
～いつ起こるかわからないからこそ対策を！普段使いできる防災対策品～
株式会社ドウシシャ(大阪本社：大阪市中央区、代表取締役社長：野村 正幸、以下 ドウシシャ)は、停電時やブレーカーが落ちて照明器具に電力が供給されていない状態でも、真っ暗にならないよう明かりを確保できる「LEDシーリングライト 停電検知機能付き」を2017年10月上旬より販売開始いたします。
【開発のきっかけ】
2016年4月14日21時26分、熊本地震が発生しました。
地震の後、当社社員が実際に現地に赴き、被災された方から「災害が起こったときに何が困ったか」を伺うと、多くの方が「暗闇が怖かった」と答えられました。地震が発生した21時半頃といえばまだまだ明かりが必要な時間帯。その時間に広範囲にわたり停電が発生し、被災された多くの方々が暗闇の中で不安な夜を過ごされたそうです。
当社は被災地の方の声を聞き、“何かサポートができないか”と考えました。そして、停電時にも明かりが点く「停電用ライト」を搭載した、停電検知機能付きLEDシーリングライトを開発するに至りました。
【被災地の声】
●非常袋までたどり着けなかった
●突然真っ暗になって怖かった
●お皿などが落ちて割れ、暗闇の中で避けて通るのに苦労した
●懐中電灯がどこにあるのかわからなかった
●子供の顔が見られず、不安だった
●携帯アプリの光は電池が急激に減るため、連絡のために残しておきたかった
生の声を聞き、「ただの停電ならまだいいが、何か災害によって停電が発生したら、自分の置かれている状況の把握を優先すべきかもしれない」と思い至りました。状況を確認するために懐中電灯を取りに行く際にも、足元に何があるか注意しなければなりません。
【「停電用ライト」の明るさ】
真っ暗な状態と、ほんの少しでも明かりがある状態の差は大きいものです。明るければ明るいほど安心しますが、照度を上げると電池の消費が激しくなり、点灯時間も短くなります。また、長時間点灯させるために電池を多く使用すると、照明器具自体が重たくなり、地震などの影響により落下する恐れがあります。検討を重ねた結果、明るさは小型電球25W相当、約2時間程度点灯できる仕様としました。
明るさと時間の関係で、電池はアルカリ電池専用(4本使用)にて設計しています。
電池ボックス
https://www.atpress.ne.jp/releases/136064/img_136064_4.jpg
【特徴】
自宅の配線やスイッチの有無は、すべて同じではありません。どんな状況でも点灯できるよう、かべスイッチがOFFの状態でも点灯させるためにリモコンからも「停電用ライト」の点灯指示が出せるボタンをつけました。
点灯条件
https://www.atpress.ne.jp/releases/136064/img_136064_3.jpg
(1) 停電になった際に、直前まで使用していた照明が自動で点灯する。
(2) ブレーカーが落ちた際に、直前まで使用していた照明が自動で点灯する。
(3) 停電になった際に、直前まで使用していなかった照明を点灯させる。
(リモコン・壁スイッチを操作することで点灯)
上記(3)の場合は自動で点灯しません。点灯させるためには2つの方法から選ぶことができます。
A：壁スイッチをONにする
B：リモコンの「非常点灯ボタン」をONにする
真っ暗な状況でもリモコンが探しやすくなるように、非常点灯ボタンは、ラバーに蓄光塗料を含ませました。明かりを蓄えて、暗闇の中でもしばらくの間発光します。
https://www.atpress.ne.jp/releases/136064/img_136064_2.jpg
(左：通常時 右：暗闇で発光時)
どんな状況でも点灯できるよう、リモコン側からも点灯させられるボタンをつけたことによって、「停電用ライト」がついている間に、非常用持ち出し袋や懐中電灯などの防災グッズを取り出すことができ、避難路の確保などにも役立つと考えます。
また、子供やペット、高齢者、妊娠中の方など、守りたい人の安否確認もできます。
今後も突発的なアクシデントに備えられるなどの機能をつけた商品を開発し、安全な社会づくりへ貢献してまいります。
【商品概要】
LEDシーリングライト 停電検知機能付き
型番 ：TKCS-S06D
希望小売価格：オープン価格
明るさ ：本体 ：3,400lm(～6畳用)
停電用ライト：230lm程度(小形電球25W相当のあかるさ)
※新品アルカリ乾電池4本の場合
消費電力 ：34W
サイズ(約) ：Φ550×厚み110mm
重量(約) ：1.7kg
【会社概要】
商号 ： 株式会社ドウシシャ
代表者： 代表取締役社長 野村 正幸
所在地： ＜大阪本社＞〒542-8525 大阪市中央区東心斎橋1-5-5
＜東京本社＞〒108-8573 東京都港区高輪2-21-46
＜東京本社第1ビル＞〒140-0011 東京都品川区東大井1-8-10
設立 ： 1977年1月
資本金： 49億93百万円
URL ： http://www.doshisha.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ドウシシャ お客様相談室
Tel：0120-104-481
※プレスリリース記載の情報は、発売予定の情報です。
※内容は予告なしに変更されることがございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
停電用ライト
【開発のきっかけ】
2016年4月14日21時26分、熊本地震が発生しました。
地震の後、当社社員が実際に現地に赴き、被災された方から「災害が起こったときに何が困ったか」を伺うと、多くの方が「暗闇が怖かった」と答えられました。地震が発生した21時半頃といえばまだまだ明かりが必要な時間帯。その時間に広範囲にわたり停電が発生し、被災された多くの方々が暗闇の中で不安な夜を過ごされたそうです。
当社は被災地の方の声を聞き、“何かサポートができないか”と考えました。そして、停電時にも明かりが点く「停電用ライト」を搭載した、停電検知機能付きLEDシーリングライトを開発するに至りました。
【被災地の声】
●非常袋までたどり着けなかった
●突然真っ暗になって怖かった
●お皿などが落ちて割れ、暗闇の中で避けて通るのに苦労した
●懐中電灯がどこにあるのかわからなかった
●子供の顔が見られず、不安だった
●携帯アプリの光は電池が急激に減るため、連絡のために残しておきたかった
生の声を聞き、「ただの停電ならまだいいが、何か災害によって停電が発生したら、自分の置かれている状況の把握を優先すべきかもしれない」と思い至りました。状況を確認するために懐中電灯を取りに行く際にも、足元に何があるか注意しなければなりません。
【「停電用ライト」の明るさ】
真っ暗な状態と、ほんの少しでも明かりがある状態の差は大きいものです。明るければ明るいほど安心しますが、照度を上げると電池の消費が激しくなり、点灯時間も短くなります。また、長時間点灯させるために電池を多く使用すると、照明器具自体が重たくなり、地震などの影響により落下する恐れがあります。検討を重ねた結果、明るさは小型電球25W相当、約2時間程度点灯できる仕様としました。
明るさと時間の関係で、電池はアルカリ電池専用(4本使用)にて設計しています。
電池ボックス
https://www.atpress.ne.jp/releases/136064/img_136064_4.jpg
【特徴】
自宅の配線やスイッチの有無は、すべて同じではありません。どんな状況でも点灯できるよう、かべスイッチがOFFの状態でも点灯させるためにリモコンからも「停電用ライト」の点灯指示が出せるボタンをつけました。
点灯条件
https://www.atpress.ne.jp/releases/136064/img_136064_3.jpg
(1) 停電になった際に、直前まで使用していた照明が自動で点灯する。
(2) ブレーカーが落ちた際に、直前まで使用していた照明が自動で点灯する。
(3) 停電になった際に、直前まで使用していなかった照明を点灯させる。
(リモコン・壁スイッチを操作することで点灯)
上記(3)の場合は自動で点灯しません。点灯させるためには2つの方法から選ぶことができます。
A：壁スイッチをONにする
B：リモコンの「非常点灯ボタン」をONにする
真っ暗な状況でもリモコンが探しやすくなるように、非常点灯ボタンは、ラバーに蓄光塗料を含ませました。明かりを蓄えて、暗闇の中でもしばらくの間発光します。
https://www.atpress.ne.jp/releases/136064/img_136064_2.jpg
(左：通常時 右：暗闇で発光時)
どんな状況でも点灯できるよう、リモコン側からも点灯させられるボタンをつけたことによって、「停電用ライト」がついている間に、非常用持ち出し袋や懐中電灯などの防災グッズを取り出すことができ、避難路の確保などにも役立つと考えます。
また、子供やペット、高齢者、妊娠中の方など、守りたい人の安否確認もできます。
今後も突発的なアクシデントに備えられるなどの機能をつけた商品を開発し、安全な社会づくりへ貢献してまいります。
【商品概要】
LEDシーリングライト 停電検知機能付き
型番 ：TKCS-S06D
希望小売価格：オープン価格
明るさ ：本体 ：3,400lm(～6畳用)
停電用ライト：230lm程度(小形電球25W相当のあかるさ)
※新品アルカリ乾電池4本の場合
消費電力 ：34W
サイズ(約) ：Φ550×厚み110mm
重量(約) ：1.7kg
【会社概要】
商号 ： 株式会社ドウシシャ
代表者： 代表取締役社長 野村 正幸
所在地： ＜大阪本社＞〒542-8525 大阪市中央区東心斎橋1-5-5
＜東京本社＞〒108-8573 東京都港区高輪2-21-46
＜東京本社第1ビル＞〒140-0011 東京都品川区東大井1-8-10
設立 ： 1977年1月
資本金： 49億93百万円
URL ： http://www.doshisha.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ドウシシャ お客様相談室
Tel：0120-104-481
※プレスリリース記載の情報は、発売予定の情報です。
※内容は予告なしに変更されることがございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
- カテゴリ：
- 商品
- ジャンル：
- 家電 生活用品・雑貨 その他ライフスタイル
