大光電機、戸建住宅・店舗マーケットを主要ターゲットに LED照明事業を本格展開

    ~LED照明の総合カタログ「LZ」を発刊  より「上質なあかり環境の提供」を目指す~

    企業動向
    2010年1月28日 13:00

     照明器具製造・販売大手の大光電機株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:前芝 辰二、 http://www.lighting-daiko.co.jp )は、戸建住宅・店舗マーケットを主要ターゲットにしたLED照明事業の展開を本格的に開始いたします。

     また、2月末~3月上旬には「LZ」総合カタログを発刊、専用Webサイトも開設する予定です。

     昨今、一般消費者のエコへの関心や企業に対する温室効果ガスの排出量規制の動きなどが活発になっています。
    これを受け、従来の白熱灯や蛍光灯に比べて消費電力が少ないことや長寿命などの利点を持つLED照明のマーケットは広がりを見せており、様々な家電メーカーから電球型ランプが発売されるなど消費者に向けた販売が始まっています。

     また、各照明メーカーも相次いでLED照明の総合カタログを発刊するなど、オフィス・店舗向けの照明マーケットも活性化し始めています。

     大光電機はこれまで、照明器具のメーカーとして照明のLED化に対し、その省エネ効果を最大限に引き出すことや安全性を維持するために、開発チーム「PLCT(プラクト)」を中心に製品開発に注力してきました。
     一方、LEDランプが既存のランプとは光の特性が相違する点に着目し、商空間・住空間の「あかり」「環境」事業を行う100名超の照明計画及び特注設計デザインチーム「TACT(タクト)」でもLED照明事業の展開を進めてまいりました。

    ◎「あかり」のデザインチーム「TACT(タクト)」ホームページ
    http://www.lighting-daiko.co.jp/tact_web/index.html

     このたび、「TACT(タクト)」が競争優位の源泉足り得ると判断し、マーケットに対して「LED照明化の総合的提案」ができる環境が整ったことを好機と捉え、「LZ」総合カタログを発刊し、専用ウェブサイトを開設することを決定しました。

     すでに、数種類の高気密SB形ダウンライト照明機器や、2008年にJCD(日本商環境設計家協会)のプロダクトアワードを受賞した、自由自在に光をコントロールできる調光機能をもつ「fe:el(フィール)」などを製品化し2009年度で、15億円の販売実績を残していますが、「LZ」総合カタログでは、主に店舗向けダウンライト、蛍光灯型照明機器、併せて約600種類をラインナップし、得意分野としてきた戸建住宅・店舗マーケットを主要ターゲットとしてLED照明の事業展開を加速させます。

     大光電機は、これまで照明器具において、特注品やOEM製品の開発に積極的に携わってきたノウハウを生かし、「LZ」総合カタログの発刊を機に、専用Webサイトも構築するなどして、LED照明器具で初年度50億円の販売を目指します。


    ◆大光電機株式会社( http://www.lighting-daiko.co.jp )
    専業大手の照明器具メーカー。初代社長、故 田中 寿雄氏が1926年9月に大光電機製作所を創業。「三笑三栄」を社是に、関わる全ての存在、すなわち「社員、株主、取引先(お客様仕入先様)」が共存、共栄することを希求し、広く社会に貢献する企業を目指している。

    社名 : 大光電機株式会社
    代表者: 代表取締役社長 前芝 辰二(まえしば しんじ)
    設立 : 1948年
    所在地: 大阪市中央区高麗橋3-2-7 高麗橋ビル
    資本金: 49,000万円

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