カウネット、店舗での「香りの販促効果」実験調査結果を発表 ~乾電池式小型放香器を試作、ギフト・ショーに参考出展~

    調査・報告
    2010年1月28日 13:00
    コクヨグループでオフィス用品通販を行う株式会社カウネット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:勝村 真信)は、株式会社DNPメディアクリエイト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 実)が運営する「買い場研究所」と共同で、「店舗での香りの販促効果」についての実験調査を実施しました。 今回の調査では、消炎鎮痛剤と入浴剤の2つのカテゴリーで、それぞれのカテゴリー棚1本ずつから売場通路で、わずかに香る程度に香りを拡散させ、香り発生のない前週の売上実績との比較を行いました。結果、両方のカテゴリーで売上増加が見られました。 カウネットでは、店舗用品専門カタログ「カウネットストアグッズ」において販促用品を販売していますが、今後は、この調査結果を踏まえ、香りに着目した商品の企画・開発に取り組みます。 なお、今回の実験で使用した販促用放香器の試作品を「第69回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2010(※1)」に参考出展します。 【実験調査概要】 実験内容:ドラッグストア内の入浴剤コーナーおよび消炎鎮痛剤(肩こり・ハップ剤)コーナーで小型ファン式放香器で商品の香りを発生させ、香りなしの場合と比較して販促効果を測定。 実験店 :東京都内某ドラッグストア 1店舗 実験期間:2009年12月4日(金)~12月17日(木) の2週間      (香りなし:1週間、香りあり:1週間) 実験結果:入浴剤・消炎鎮痛剤両コーナーとも、香り実験中の方がPI値(※2)が高くなった。 「実験結果および実験風景」を画像で添付しております。下方のURLからご覧ください。 (※1)『第69回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2010』 開催期間:2010年2月2日(火)~5日(金) 会場  :東京ビッグサイト 展示場所:リテールサポート・コーナー「コクヨストアクリエーション」ブース(東2ホール 2331-2332) (※2)PI値 (Purchase Index) レジ通過客1,000人当たりの購買指数。お客様の支持度を表す指標。今回の実験では、1,000人当たりの売上数量を元に算出した。 【お客様合問い合わせ先】 カウネットホームページ: http://www.kaunet.com/
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