「中年ビジネスマンの生活観アンケート調査」VOL.1家庭生活...

「中年ビジネスマンの生活観アンケート調査」VOL.1家庭生活編、調査結果発表

報道関係者各位
プレスリリース                     2003年12月15日
                        株式会社工業市場研究所
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       新橋から中年男性のマーケティング情報を発信!
       「中年ビジネスマンの生活観アンケート調査」
              VOL.1家庭生活編
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マーケティング・リサーチの株式会社工業市場研究所(本社:東京都港区、代
表:田中喜彦)は、これまで消費市場として軽視されてきた中年男性市場に敢
えてフォーカスし、彼らの家庭生活観・消費生活観・会社生活観・今後の老後
生活観の4分野についてアンケート調査を実施することとした。今回は第一弾
として「家庭生活編」の調査結果をまとめた。

<調査概要>
■調査目的
40~50代の中年男性の家庭生活観、消費生活観、会社生活観、今後の老後生活
観についての考え方を明確化し、中年男性像の把握に努め、各業界における新
規市場創造の一助となることを目的とする。

■調査方法
インターネットアンケート

■調査期間
2003年9月25日~10月10日(家庭生活観)
2003年12月下旬予定(消費生活観)
2004年2月予定(会社生活観)
2004年3月予定(今後の老後生活観)

■調査対象
首都圏、東海、関西に在住する40~50代の中年ビジネスマン
(民間企業の会社員)

■集計サンプル数
計300人(男性40代:145人、男性50代:155人)

<調査結果の概要>
~40代、50代の中年ビジネスマンの実像~
(1)見合い結婚より、恋愛結婚の方が夫婦仲は良い。見合い結婚は“妻主導型”、
  恋愛結婚は“友達感覚型”。
(2)妻は大事だが、妻より子供の方が大事。
(3)今の妻と結婚したことは後悔していない。しかし、独身に戻りたい時もある。
(4)一人になって落ち着ける場所、自由時間は欲しい(持っている人も多い)。
(5)結婚しても恋愛はしてみたい(したこともある)。

・家庭生活における現代の中年ビジネスマンを一言で表すならば、『妻、子供
 がいる家庭生活も大事だが、独身の頃のようにまだまだ楽しみたい』という
 姿がうかがえる。

・また、今回の調査では「夫婦の関係観」「今の妻との結婚は後悔しているか」
 「独身のままが良かったか」「妻と一緒にいる時間」という夫婦関係観に関
 与する質問によって、クラスター分析を行った。その結果、4つのクラスター
 に分類することができた。
(1)第1クラスター(円満だが少し後悔しているタイプ:25%)
(2)第2クラスター(独立志向の高い夫婦のタイプ:44%)
(3)第3クラスター(友達夫婦タイプ:18%)
(4)第4クラスター(妻主導型タイプ:13%)

・グループとして多いのが第2クラスター(独立志向の高い夫婦のタイプ)であ
 り、一般的な中年男性ビジネスマンが、社会の根幹にある家庭生活において
 個人を重視する意識が潜在していることがわかる。

<調査結果掲載URL>
http://www.kohken-net.co.jp/d1/lifestyle.html

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■株式会社工業市場研究所の概要
本社所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1-6-11
代表取締役:田中 喜彦
設立:1967年8月
資本金:1,500万円
従業員数:120名
事業内容:産業全般にわたるマーケティングリサーチ、及びその関連事業
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社工業市場研究所 第1事業本部
担当:倉本、中嶋
〒105-0003 東京都港区西新橋1-6-11
TEL: 03-3539-7673
URL: http://www.kohken-net.co.jp/
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