REC Groupは日本の住宅市場専用に開発された 新しい50セル単結晶太陽電池モジュールの生産を開始します

- 50セルモジュールサイズにより最大250Wpの公称最大出力 - ヨーロッパのブランドによる初の日本向け50セル製品

日本の太陽電池モジュール市場における代表的なヨーロッパ ブランドREC Groupが、2017年7月初旬に単結晶のPERC セルを使用した同社の新しい50セルモジュールの量産を開始しました。この新しいREC Peak Energy 2S Mono 50 BLK モジュールは日本の住宅市場用に特別に開発されたものです。日本で一般的に使用されている48セルと比較し、RECの新しい50セルモジュールは実用的なサイズ、簡単な取り扱い、システム構成とデザインの最適化、そして最高250Wpまでの高出力をうまく組み合わせています。日本の屋根は小さめな上にしばしば複雑なデザインを伴っているため、産業向け標準の60セルより小さいモジュールが、施工業者や住宅のオーナーに好まれています。

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新しいREC Peak Energy 2S Mono 50 BLK モジュールの主な長所は下記の通りです。
・日本の住宅屋根に最適となるように特別に開発された50セル
・最大定格250 Wpの単結晶 PERC セルテクノロジー
・ヨーロッパのブランドによる初の日本向け50セル製品
・単結晶セルを使用したREC Groupの最初のモジュール

多結晶モジュールのテクノロジー リーダーとして、REC Groupは世界最高出力を持つ製品で有名です。新しい単結晶50セル製品により、RECはお客様に最もパワフルで最も信頼できるモジュールを、よりお求めやすい価格で提供するためへの次のステージに進んでいます。しかも、これはREC Groupの優れたバンカビリティにより裏づけされています。この新しいモジュールは、REC が提供する最初の50セルおよび最初の単結晶製品という点で、RECにとって二つの意味でプレミアムな製品です。RECはサイズと重量を同時に減少させつつ、高い出力を実現しました。加えて、新しいREC Peak Energy 2S Mono 50 BLKはより簡単に取扱いでき、設置時間もセーブできます。この高性能を達成するために、RECはあらゆる知見と優れた開発・生産能力を投入しました。すべてのREC製品と同じく、この新しいモジュールもPID(電圧誘起出力低下)フリーで、高い温度や湿気といった厳しい気候条件下で性能の劣化が回避できます。

「新しい50セルモジュールは、日本のみに特別に開発された高出力製品であり、弊社の日本市場への期待とお約束の表れです」とREC Solar Japan株式会社の奥山 潮 代表取締役社長は語っています。「REC Peak Energy 2S Mono 50 BLKは、高効率と革新的なデザインを要求する日本のお客様のニーズに対応できるものです。さらに、RECは優れた製品品質で高い信頼を得ているヨーロッパブランドとして日本でもよく知られています。そしてこの信頼性の高さは、競争が厳しい日本の太陽光モジュール市場において、お客様にとってさらなるメリットとなります。」

REC Peak Energy 2S Mono 50 BLKおよびその他のRECモジュールとソリューションに関する詳細情報は、RECのウェブサイト http://jp.recgroup.com/downloads/products をご参照ください。

RECは1996年にノルウェーで設立された垂直統合型の太陽光エネルギーの会社です。シリコンからウェハー、セル、高品質のモジュールを一貫生産しており、信頼のおけるクリーンエネルギー源として世界に供給しております。RECはノルウェーに本社、シンガポールに事業本部があり、現在はBluestar Elkem社の傘下企業です。現在RECの従業員は世界全体で2000名以上、年間太陽光モジュール生産能力は1.4GWです。詳しい情報は http://www.recgroup.com/en をご覧ください。

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