Mission Engineering（ミッションエンジニアリング）社製 Line 6製品対応エクスプレッション・ペダルの 取り扱いを開始
株式会社ヤマハミュージックジャパン（本社：東京都港区、代表取締役社長：小林和徳）は、米国のギター周辺機器用ペダルメーカーであるMission Engineering（ミッションエンジニアリング）社（本社：米国カリフォルニア州）の一部製品の取り扱いを開始しました。
このたび、同社とLine 6社の共同開発により生まれた、Line 6製品に対応するギタープロセッサーやエフェクター専用のエクスプレッション・ペダル2品番を2017年8月上旬に発売します。
Mission Engineering社は、2009年に米国カリフォルニア州で設立された、ギター周辺機器メーカーです。これまで、プログラム可能なマルチエクスプレッション・コントローラーや、ステレオ・フルレンジスピーカー等、ミュージシャンのための画期的な製品を生み出してきました。またLine 6をはじめ、さまざまなメーカーのデジタル機器専用のエクスプレッション・ペダルやエフェクター、アンプ等をデザイン、生産しています。
2015年には米国のOEM音響機器メーカーStagecraft社を買収し、セント・ルイスの工場で自社および他のブティックアンプ・メーカー向けのスピーカーやアンプキャビネットの生産も行っています。
▼製品情報ページ
http://line6.jp/products/foot-controllers/ep1-l6_sp1-l6h.html
<価格と発売日>
| メーカー／品名 | 価格 | 発売日 |
| Mission Engineering／ エクスプレッション・ペダル「EP1-L6」 | オープンプライス | 8月上旬 |
| Mission Engineering／スイッチング・エクスプレッション・ペダル「SP1-L6H」 | オープンプライス | 8月上旬 |
<製品の概要>
このたび発売する製品は、ボリュームやワウ、ディレイなどエフェクトのパラメーターの完璧なコントロールの実現を目指し、Mission Engineering社とLine 6社のエンジニアが共同開発しました。正確且つナチュラルなレスポンスを得るために、ポテンショメーターは、Line 6製品の仕様に合致するよう設計されています。
<主な特長・仕様>
■エクスプレッション・ペダル「EP1-L6」
エクスプレッション・ペダル入力を持つ全てのLine 6製品に対応、一般的な楽器用TSケーブルでペダル入力につなぐだけで使用できます。
・サイズ：254×102×76mm
・重量：約1.5kg
・ポテンショメーター：10KΩリニア
・対応製品
POD HD 500/POD HD500X/POD HD 400/POD X3 Live/POD XT Live
Firehawk FX
Helix/Helix Rack
POD Studio KB37
Toneport UX8
M13/M9/M5
DL4/FM4/DM4/MM4
FBV Shortboard MkII
Mobile Keys
■スイッチング・エクスプレッション・ペダル「SP1-L6H」
Line 6 Helix Rack専用のペダルです。他のフットスイッチを追加することなく、つま先でエフェクトのオン/オフ切替えができます。
Helix RackまたはHelix Controlとの接続は、エクスプレッション用、トゥ・スイッチ用に、いずれもTSケーブル1本で行います。（TRSケーブルは不要）
・サイズ：254×102×76mm
・重量：約1.5kg
・ポテンショメーター：10KΩリニア
・スイッチ：TSモーメンタリ
・対応製品
Helix Rack/Helix Control
【この件に関する一般の方のお問い合わせ先】
株式会社ヤマハミュージックジャパン 楽器営業本部 LM営業部 Line 6 Japan
TEL 03-5488-6195
受付時間 月曜～金曜 9:00～17:45 (祝日および弊社休日を除く）
▼プレスリリースファイル
https://www.atpress.ne.jp/releases/133177/att_133177_1.pdf
