株式会社サヤのマルチチャンネルオーディオ「PURE SPEED」シリーズが、 第8回「千葉ものづくり認定製品」に決定！

　最高峰のスペックでピュアオーディオとAVを融合した新分野、「ピュア・マルチチャンネルオーディオ」の開拓を評価される株式会社サヤ(本社：千葉県船橋市、代表取締役：横田 昭寛、 http://saya-audio.com/ )が、11月に発表した超低歪・超低雑音のマルチチャンネルオーディオ機器「PURE SPEED」シリーズが、さる12月16日に第8回「千葉ものづくり認定製品」に選定されました。

表彰式

　今回で第8回を迎える千葉県の「千葉ものづくり認定」は、県内の中小企業が開発・製造する優れた製品や独創的な製品で、ものづくり産業の高い技術力を示す製品を「千葉ものづくり認定製品」として認定し、広く情報発信するとともに、製品の販路開拓を支援する制度です。(1)独自の技術、ノウハウがある(2)高い新規性と信頼性を有する(3)千葉県の産業のイメージアップにつながる、など、これらの点を総合的に評価して決定されます。

　サヤは、これまでコンピュータ拡張ボード、計測制御機器、データ収集システムの開発で培ってきたノウハウを生かし、11月に超低歪・超低雑音の高級オーディオ「PURE SPEED」シリーズを発表しましたが、その技術力が評価され、今回「千葉ものづくり認定製品」に認定されました。

　さる12月16日には、同認定企業に対する認定証交付式が行われました。当日は、千葉県の石渡 哲彦副知事より認定企業4社の各代表者に認定証が手渡されました。(写真参照　左：石渡副知事、中央：横田代表)

　今後は、県とも協力し千葉県内の企業の技術力、開発力を理解してもらう為に、県内に視聴ルームの開設やオーディオ販売会社との連携もとりながら、国内外への広報活動を実施していく予定です。


■「PURE SPEED」シリーズについて
　オーディオ業界は、原音に忠実な音楽再生を目指す2チャンネルの「ピュアオーディオ分野」と、映画ソースのサラウンド効果など臨場感を重視する「マルチチャネル」のAV分野に大別されおり、双方の利点を生かしたオーディオはほとんど発売されていませんでした。

　一方、地上デジタル放送や、ブルーレイ・ディスク、ゲームなどの最新のハイビジョン対応機器は、マルチチャンネルオーディオに対応したものが主流であり、映像の高画質化、大画面化に伴い、オーディオクオリティの向上が期待されています。

　弊社では、このようなマーケットの現状から、忠実なオーディオ品質をもつピュアオーディオの中でも最高峰の低歪、低雑音性能を実現しつつ、各種AV機器への接続を可能としたマルチチャンネル入力対応の新分野「ピュア・マルチチャンネルオーディオ」の開拓を目指した「PURE SPEED」シリーズを開発し、発売を開始いたしました。

＜価格＞
　価格は、セット内容やスペックなど、利用者のカスタマイズに応じて500万円～1,200万円としております。
今後、レンタル事業者と提携し、レンタルプランなどを開発、高級賃貸マンションの付帯設備としての供給などを視野に入れ、初年度50台の販売を目指します。


なお弊社では、仕様書等の詳細を明記したカタログを別途準備しています。
ご希望の方には別途送付しますので、ご連絡ください。上記サイトのダウンロードページからも入手できます。
http://saya-audio.com/


■株式会社サヤについて( http://www.saya-net.com/ )
会社名：株式会社サヤ
設立　：2000年2月
所在地：千葉県船橋市本中山4-1-2　シティーコートフドウ中山206
代表者：代表取締役　横田 昭寛(よこた あきひろ)
資本金：4,600万円