世界三大不織布展「ANEX」展が12年ぶりに日本開催決定 欧...

世界三大不織布展「ANEX」展が12年ぶりに日本開催決定  欧米亜3団体が協力・東京ビッグサイトで2018年6月に開催!

「ANEX2018(アジア不織布産業総合展示会・会議)」(主催:アジア不織布協会ANFA、日本不織布協会ANNA、主催事務局:日本不織布協会ANNA、運営事務局:日本イージェイケイ株式会社)が、2018年6月6日(水)~8日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて12年ぶりに開催されることが正式に決定しました。すでに出展社募集を開始していますが、開催1年以上前にもかかわらず、当初予定の2ホールを完売、更に1ホールを追加するほどに、活況を呈しています。

ANEX2018記者発表会



公式URL: https://anex2018.com


■「ANEX」展とは
「ANEX」展は、米国不織布工業会(INDA)が主催する「IDEA」展及び欧州不織布工業会(EDANA)が主催する「INDEX」展と並ぶ世界三大不織布展の一つとして、世界が注目するアジア最大の不織布産業総合展示会です。これら三つの展示会は欧米亜3団体(EDANA-INDA-ANFA)間の相互協力契約に基づき開催されています。2006年の東京開催以降、アジアでの開催は中国(2009、2015)、韓国(2012)でした。欧米不織布団体からの協力はもとより、主催するアジア不織布協会(ANFA)を中心に、アジア各地域(日本、中国、韓国、台湾、香港、インド、インドネシア)の不織布団体を中心とした各国のパビリオンも参加が決定。すでに現時点で、全出展社の約7割が海外からの出展社で占められており、特に中国から相当数の企業が出展を決定しています。


■「ANEX2018」について
今回は、「多様な未来を拓く不織布-Link to Innovative Future-」というテーマのもと開催されます。
久しぶりの日本における開催であることから、不織布業界における日本製品・技術等のレベルの高さをアピールすべく、日本企業にもぜひ積極的にご出展いただきたいと考えています。
また、「ANEX2018」は、各種セミナーやシンポジウム等も通じて、ジャパンクオリティをアピールしていく場でもあります。日本不織布協会およびアジア不織布協会による45小間規模のブースも設け、「医療」「環境」「自動車」「土木」「衛生材料」のテーマ別展示も実施予定です。また、新たな試みとして、特定非営利活動法人ナノファイバー学会による第5回国際シンポジウム「Nanofibers 2018」の併催や、信州大学とのコラボレーション、産官学セミナー等が予定されており、まさに多様な関連業界から多くの来場者が集まり、不織布業界の未来を切り拓くような、最先端の情報交換の場となることが見込まれています。
その他に、アジア、欧州、米州からのそれぞれの不織布協会が、各地区での2016年におけるマーケット状況を発表するGNS(Global Nonwovens Summit)では、多方面から多くの関心が寄せられている中国およびインドの不織布マーケット事情の発表も検討しております。

主催者一同、展示やセミナー等の交流を通じて、業界全体の益々の発展につながるよう、多くの企業のご参画をお待ちしています。
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