アダプター開発プログラムによるASTERIA WARP専用アダプター 「POWER EGG アダプター」提供開始

~自治体や地方銀行で1,200件以上の導入実績を持つ「POWER EGG」と ASTERIA WARPの連携を実現~

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎、証券コード:3853、以下 インフォテリア)とディサークル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西岡 毅、以下 ディサークル)は、企業データ連携(EAI/ESB※1)製品の国内市場において10年連続シェアNo.1※2 製品の「ASTERIA WARP」とポータル型グループウェアの「POWER EGG 2.0」を連携させる専用アダプター「POWER EGGアダプター」の提供を2017年6月9日より開始します。また、「POWER EGGアダプター」の提供にあたっては両製品の専門技術部隊を擁する鈴与シンワート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田 裕一、以下 鈴与シンワート)が開発を実施、提供開始後は本製品を用いたシステム構築業務をサポートします。

「POWER EGGアダプター」活用イメージ



「POWER EGG」は、「気づき」を促すプッシュ型ポータル機能やワークフロー機能を有する国産ポータル型グループウェア・ワークフローシステムで、自治体や地方銀行を含む1,206社、約353,000ライセンス(2017年3月末時点)の販売実績を持っています。今回提供開始される「POWER EGGアダプター」を導入することで、以下の効果を得ることができます。


■「POWER EGGアダプター」導入効果
1.基幹システムやクラウドサービスなど、各種外部システムとの柔軟なデータ連携
2.Notesからのデータ出力、POWER EGG取り込みためのデータ形式変換など、
  Notesからのデータ移行に必要な各ステップの作業短縮
3.ノンプログラミングでのデータ連携基盤構築が可能なため、
  開発・メンテナンスにかかる工数やコストを大幅に削減


■「POWER EGG アダプター」の主な機能
https://www.atpress.ne.jp/releases/130356/img_130356_2.png
PowerEggGet     :WEBDB/CRMDB/汎用申請DBから、
           レコードを取得する。
PowerEggInsert   :WEBDB/CRMDBへ新規レコードを登録する。
PowerEggUpdate   :WEBDB/CRMDBの既存レコードを更新する。
PowerEggDelete   :WEBDB/CRMDBの既存レコードを削除する。
PowerEggDetailGet  :WEBDB/CRMDB/汎用申請DBのレコードに
           設定されている明細行を取得する。
PowerEggDetailPut  :WEBDB/CRMDBのレコードに明細行を登録する。
PowerEggFileDownload:WEBDB/CRMDB/汎用申請DBのレコードに
           設定されている添付ファイルをダウンロードする。
PowerEggFileUpload :WEBDB/CRMDBのレコードに
           添付ファイルをアップロードする。

<販売価格>※ディサークル社「POWER EGG」の個別契約は別途必要となります。
・製品版 1ライセンス :600,000円(税別)
 ※別途保守サポートは対象正価の15%(年額)が初年度よりかかります。
・サブスクリプション版:30,000円/月(税別)

<製品ページ>
https://www.infoteria.com/jp/warp/feature/option/power_egg

<提供開始時期>
2017年6月9日


■今後のASTERIAビジネスの展開
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は6,000社を突破するとともに企業データ連携市場(EAI/ESB)では10年連続シェアNo.1を継続するなど業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。様々なデータベースやクラウドサービスとのデータ連携を可能にする専用アダプターは、今後もアダプター開発支援プログラムに参画しているパートナー企業との協業により積極的に開発・提供していく方針です。

※1:企業データ連携のこと。EAIは、Enterprise Application Integrationの略、ESBは、Enterprise Service Busの略。
※2:出荷量ベース。出典は、テクノ・システム・リサーチ「2016年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB市場編」。

<プレスリリース 掲載URL>
https://www.infoteria.com/jp/news/press/2017/06/09_01.php

<「POWER EGGアダプター for ASTERIA WARP」の詳細はこちら>
https://www.infoteria.com/jp/warp/feature/option/power_egg


■「POWER EGG アダプター」の開発・販売における各社の担当分野
・インフォテリア株式会社(Webサイト https://www.infoteria.com/ )
担当分野:データ連携ツール「ASTERIA WARP」の提供
企業概要:1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,117社(2017年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,193件(2017年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

<データ連携ツール「ASTERIA WARP」について>
「ASTERIAシリーズ」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるASTERIA WARPを主力製品とするミドルウェアで、企業データ連携(EAI/ESB※2)製品の国内市場において10年連続シェアNo.1製品です。
メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。

・ディサークル株式会社( Webサイト http://www.d-circle.com/ )
担当分野:「POWER EGG」の提供
企業概要:ディサークル株式会社は、「気づき」を促すポータル型グループウェア「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「お客様の業務生産性向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、お客様にとって確実に導入効果が得られる製品「POWER EGG」を2000年より販売しています。

<「POWER EGG」について>
「POWER EGG」は、統制強化と業務生産性向上の両立を図る上場企業や中堅企業を中心に、「気づき」を促すプッシュ型ポータル機能やワークフロー機能等を提供しております。最近では、地方銀行における導入実績も堅調に増加しており、2017年3月末時点で、1,206社(自治体:78団体 地方銀行10行を含む)約353,000ライセンスの販売実績となり、国産ポータル型グループウェア、ワークフローシステムとして高い評価を受けています。

・鈴与シンワート株式会社( Webサイト http://www.shinwart.co.jp/ )
担当分野:「POWER EGGアダプター」の開発・提供
企業概要:鈴与シンワートは「データセンター&クラウドサービス」
「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」「パッケージソリューション」
「システムディベロップメント」の4つの事業を展開しています。
それぞれの事業が強みを生かしたバリューチェーンでお客様のビジネス課題の解決をご支援します。


インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
POWER EGGは、ディサークル株式会社の登録商標です。
その他本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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