家づくりの「理想」を「共感・賛同」に変える 地元・埼玉県産木...

家づくりの「理想」を「共感・賛同」に変える  地元・埼玉県産木材「西川材」のふるさとをめぐるバスツアー  5月20日に開催!

株式会社高砂建設(所在地:埼玉県蕨市)は、今年で第18回目となる「ふるさとふれあい紀行」を2017年5月20日に開催いたします。ご予約は、例年を上回るペースで、すでに230名を超えるお客様からご予約をいただき、「西川材」や「家づくりの地産地消」への関心の高さを示す状況となっております。

募集ポスター



URL: http://www.takasagokensetu.co.jp/special/tour/2017.html


1. 取り組みの背景
輸入材が全盛だった約20年前、白アリなどの害虫対策で薬漬けにされた木材での家づくりは、安価である一方で当社の「人と地球にやさしい家づくり」の理念に通じず、地元埼玉県の良質な木材である「西川材」に着目し、家づくりに活用する計画を打ち出しました。


2. 当社が取り組んだこと
住まい手に地元の森や林業への理解を深めてもらう方法を模索し、お客様を飯能の森にお連れするバスツアーを企画しました。地元の森や自然を見る・触れると同時に、「林業の営みが、飯能の森を守ってきた」「その土地の気候風土に適応した木材は、住宅建材としての強度も発揮する」など、林業家たちから直接話を聞く機会をつくることで、森・林業・住まい手の「ふれあい」や相互理解を進めました。


3. これまでの成果
初めはマイクロバス1台、数名のお客様をお連れすることからスタートした企画は、回を重ねるごとに規模を拡大、18回目となる本年は、大型バス5台、従業員数の約4倍に相当する230名超のお客様をご案内出来るまでに成長。木の年輪を刻むように同イベントを18年間欠かさず継続してまいりました。

自分の家がどんな素材でできているのかを知ると同時に、どんな人たちが作ったかを知ることが、家づくりの「安心・安全」につながり、毎年、参加者の中から多くの「お施主様」が誕生しております。
「西川材」は当社の主力商材としての地位・ブランドを確立し、主要構造材としての活用は、建築棟数の9割超に拡大。西川材を「使う・造る」が伐採・製材・建築・植林の循環システムを形成し、自然と雇用、家と住まう人を守ることにつながっております。


【会社概要】
社名  : 株式会社高砂建設
代表者 : 代表取締役社長 風間 健
所在地 : 〒335-0004 埼玉県蕨市中央1-10-2
創立  : 1975年4月
事業内容: (1) 一般住宅設計、施工(ソーラーサーキット住宅)(SE工法)
      (2) 土地有効活用、企画、立案
      (3) 大型建築(S造、RC造、SRC造)建築、設計、施工
      (4) 不動産紹介
資本金 : 8千万円
URL   : http://www.takasagokensetu.co.jp/chumon.html
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