不意な断線を予知!RoHS2+インダストリーズ4.0+IoT対応  イグス(R)SMARTケーブル 2017年5月に日本市場に初投入

世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、取締役社長:山下 宏)は、作動中にケーブル疲労を測定し、今後想定される断線や交換タイミングを事前にユーザーに知らせする「見える化」で、故障によるダウンタイム防止を実現する画期的なケーブル・システム、イグス(R)SMARTケーブル(igus(R)SMART Cable)を2017年5月から日本市場に初投入いたします。

イグス(R)SMARTケーブル




株式会社キャプテンインダストリーズ URL
http://www.capind.co.jp/

イグス(R)SMARTケーブル URL
http://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=122


可動部で長く使えるケーブルや樹脂製ケーブルなど革新的なポリマー技術で寿命を延ばしコストを下げるケーブル等を製造販売するドイツ・イグス(R)社。
2017年5月から株式会社キャプテンインダストリーズが日本市場に初投入するイグス(R)SMARTケーブル(igus(R)SMART Cable)は、数多くの優れたセンサーやモニタリングシステムそして世界中の様々なケーブル摩耗に関する膨大な計測数値を蓄積している「イグス(R)データセンター」と連携しケーブルの温度や抵抗値を常時モニター、システムの疲労度を測定し「危険領域へ入ったこと」「交換時期」のタイミングや「個々の製品寿命」を予測してユーザーに通知することで、自社内での最適なメンテナンスが可能になります。さらに、外部のメンテナンス作業部隊や交換部品を自動的に手配することができるようになります。


■イグス(R)SMARTケーブルの概要
ケーブルの温度、抵抗値をモニター
a)危険領域へ入ったことの出力
b)交換時期の出力
http://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=122 の図を参照ください


■イグス(R)SMARTケーブルのメリット
1.ケーブルを限界まで使用できる
2.マシンのダウンタイムを最小限にできる
3.ケーブル交換の時期、計画が立てられる
4.ケーブル断線の危険予知、見える化に貢献


■豊富なテストデータを蓄積しているイグス(R)社製
イグス(R)社は様々な自社製ケーブルの寿命テストを実施しています。
曲げ半径、速度、加速度、温度条件等によりその寿命は変化します。それらのデータをもとにSMARTケーブルシステムを開発しました。重要なポイントはどのレベルの抵抗値(電流値)で信号を出力するかどうかです。


■イグス(R)SMARTケーブルの仕様
・RoHS2対応~イグス(R)のケーブルはすべてRoHS2に対応しています。
※RoHS(ローズ、ローハス、ロハス、ロース、ロス)とは、電子・電気機器における特定有害物質いわゆる禁止物質の使用制限についての欧州連合(EU)による指令。2003年2月13日にWEEE指令と共に公布され、2006年7月1日に施行され、イRoHS2は、2019年7月22日から適用開始となります。


■関連URL
株式会社キャプテンインダストリーズ イグス(R)関連ページ
http://www.capind.co.jp/product/category.php?category=33&depth=2
イグス(R)
http://www.igus.com/


■会社概要
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
URL  : http://www.capind.co.jp/
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