ハンモック、OCRソフト「AnyForm OCR」の 画面デザイン機能を大幅に強化

~使いやすさとOCR精度の向上でデータエントリー現場の働き方改革を実現~

株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 正美、以下 ハンモック)は、従来OCRの課題を解決した新コンセプトOCRの新バージョン「AnyForm OCR」Ver.3.1を2017年5月15日に販売開始します。

「AnyForm OCR」
「AnyForm OCR」

「AnyForm OCR」は、従来OCRの課題であった取引先システムから出力される帳票に対応するOCRソフトです。Ver.3.1では、OCR帳票設計と確認修正画面の設計が、ノンプログラミングでだれでもかんたんに行えるよう「デザイナー機能」を搭載しました。
さらに、OCR精度を高める「認識支援辞書マスター」や、属人化されたノウハウに頼ることなく、だれでもかんたんに間違いなく入力できる機能、「いつものマスター」や「得意先別翻訳マスター」を強化し、標準パッケージ化しました。


■背景
OCRソフトを利用してデータエントリー業務の効率化を図るためには、OCR結果に対する確認・修正処理画面の使いやすさが大きなポイントです。1枚につき数秒の時間ロスでも、月間や年間に換算すると工数やコスト増加の原因につながってしまいます。
そこで、ハンモックでは「AnyForm OCR」にOCR結果の確認・修正画面が、誰でもかんたんに設計できるよう「デザイナー機能」を搭載しました。これにより、運用に合わせて効率的なOCR処理が実現できます。その他、OCR結果の精度を高める「認識支援辞書マスター」の搭載や商品名称から商品コードを逆引きする「得意先別翻訳マスター」などの機能を強化しました。


■Ver.3.1の主な内容
【新機能】
・デザイナー(OCR結果の確認・修正画面設計)
オペレーターがOCR結果を確認・修正するためにベリファイヤーという機能を利用します。このベリファイヤーのレイアウトや表示項目、あるいはタブ順などを自由に設計することができます。

【機能強化】
・いつものマスター
従来、熟練オペレーターにしか任せられなかった注文内容でも、過去実績などを参照し、誰でもかんたんに入力することができます。

・得意先別翻訳マスター
基幹システムにデータ入力する際、キーとなるコード情報は必要です。しかし、コード情報が未記入や取引先独自のコード情報が記載されている場合、自社コードに自動翻訳します。

・認識支援辞書マスター
商品名や商品型番などにおいて、正しい値と誤りやすい値を紐づけて登録することができます。誤った認識結果だった場合に、正しい値に置き換えて画面に表示します。


■製品詳細
取引先帳票対応OCRソフト「AnyForm OCR」
http://www.hammock.jp/anyform/


■販売価格(税抜)
1システム 5,300,000円~
※製品構成により価格が異なります。


■Ver.3.1出荷開始
2017年5月15日


【株式会社ハンモックについて】
株式会社ハンモックは、法人向けにユニークで特化したパッケージソフトウェアおよびその組み合わせによるソリューションを開発・販売しております。“使いやすく、快適なパッケージソフトおよびソリューションの提案”を第一に掲げ、企業の生産性向上に寄与していきたいと考えております。

代表者  : 代表取締役社長 若山 正美
設立   : 1994年4月1日
資本金  : 2,000万円
売上高  : 17億円(2015年度)
従業者数 : 120名(男92名:女28名)
本社所在地: 東京都新宿区大久保1-3-21 新宿TXビル3F
URL    : http://www.hammock.jp/


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