Windows Server 2003対応の64bit高速データ処理エンジンを開発

報道関係者各位
プレスリリース                    2003年11月14日
                  株式会社ターボデータラボラトリー
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Windows Server 2003対応の64bit高速データ処理エンジンを開発
1億行の検索が4秒で終了
http://www.turbo-data.co.jp/
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株式会社ターボデータラボラトリー(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役
社長:古庄 晋二)は、LFM技術による超高速コンピューティングエンジン
「DayDa.Laboo(でいだらぼう)」シリーズに、Windows Server 2003に対応
した「64Bit DayDa.Laboo EX」を開発完了し、シリーズに追加しました。

同開発により、従来64Bit環境での製品はSolaris OSのみ対応可能であったも
のが、Windows OS環境でも1億行までの大量データを従来以上に手軽に扱える
ようになりました。

開発時のベンチマークでは、1億行の実データで検索結果が4秒回答でした。
従来のWindowsOS対応製品「DayDa.Laboo SE、SX」では、実データ1000万行ま
でのデータ処理(集計、検索、ソート、JOIN)を0.5~1秒以下で行い、外部デ
ータベースからはODBCを経由してデータを取り込む事が出来ます。

提供する開発環境は、JAVAとCのAPIを公開しています。また、専用GUIツール
を使用することにより、表計算ソフトを使用する感覚で大量データを加工・
編集することができます。
さらに、マクロや計算式を入力するだけで、プログラマに頼らずとも一般ユー
ザのデータ処理を容易にしました。

LFM技術の特徴は、レコードからセル情報を切り出すまでのディスクを使った
無駄な処理プロセスを不要にし、CPUのクロックスピードに追随するセル情報
の投入と演算ロジックを実現し、データ処理の高速化を可能にした全く新しい
コンピューティング技術です。従来のRDBMSではレコード単位であったデータ
構造をセル単位に変革させることで、データベースの柔軟性を飛躍的に高めて
います。その処理速度は、従来対比500から1000倍の驚異的スピードを実現し
ています。

RDBMSを使いこなすには、ある程度専門のデータベース設計スキルが必要とな
るのに対し、『DayDa.Laboo』では、誰でも容易にデータの情報加工を行なえ
様々なビジネスの局面でオンタイムに処理判断ができ、幅広いニーズに対応可
能なシステムを提供します。

同社は日本をはじめ北米、ヨーロッパ、アジアの主要な国々でLFM技術の特許
出願を済ませており、米国においては今年の8月に特許成立しています。


■『DayDa.Laboo』概要 http://www.turbo-data.co.jp/

従来のRDBMSを使いこなすにはある程度専門スキルが必要となるのに対し、
『DayDa.Laboo』は、まったく新しい特許技術LFMを使用し、誰もが蓄積された
データの情報加工を行ない、様々なビジネスの局面でオンタイムに業務判断を
下すことができるデータ処理エンジンです。

■株式会社ターボデータラボラトリー概要 http://www.turbo-data.co.jp/

2000年8月28日設立。資本金1億8,630万円。従業員数16名。
超高速処理の世界を大規模データベースまで拡張する独自の全く新しい
コンピューティング技術(LFM:線形フィルタ法)を提供する会社です。
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ターボデータラボラトリー
営業開発部 営業支援課 営業企画
北村 昌子
Tel:045-222-8826 Fax:045-222-8827
Email: kitamura@digo-tech.com
URL: http://www.turbo-data.co.jp/
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