ミモザシステムズ、Microsoft(R) Exchange Server 2010対応の 次世代アーカイブソリューションを発表
Mimosa NearPointは、Exchangeサーバコンテンツのアーカイブの 保存、復元、検索を包括的に提供
東京 -2009年10月29日- 次世代の電子メール、ファイル、Microsoft(R) Office SharePoint(R) Serverのアーカイブソリューションのリーダーであるミモザシステムズ(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、日本代表:徳久 賢二)は、11月30日より、Microsoft Exchange Server 2010をサポートするMimosa NearPoint(TM)を販売開始することを本日発表致します。
マイクロソフトのTechnology Adopter Program(TAP)のメンバーおよびゴールドパートナーとして、ミモザシステムズはMimosa NearPointを活用し、Exchange Server 2010の優れたパーソナルアーカイブ機能をエンタープライズクラスの組織的なアーカイブとして構築し、長期間の電子メールや過去のPSTコンテンツの保存、復元管理を既存の電子メール環境にインパクトを与えることなく提供できます。
マイクロソフト株式会社 インフォメーションワーカービジネス本部 業務執行役員 本部長 横井 伸好様は「ミモザシステムズ様とマイクロソフトは、アーカイブとバックアップの領域において、協業を深めております。この度のMimosa NearPointのMicrosoft Exchange Server 2010への対応により、お客様は、最新のExchangeに加え、Microsoft Office SharePoint Server、ファイルサーバーを含めて、より効果的にデータを保管し、年々要求が高まっているコンプライアンス対応を行うことが可能となります。今後もマイクロソフトはミモザシステムズ様とともに、お客様により高度なレコード管理とコンプライアンス対応機能の提供に努めてまいります。」と述べています。
電子メール量の増加により、長期間にわたる電子メールのアーカイブは、ビジネス上必須な要求事項となり続けており、企業は重要なビジネス上の記録として電子メールを保持し、記録管理ポリシーに基づいて廃棄することが求められています。加えて、責任あるコンテンツの長期間の保存と検査責任を管理する法的なワークフローも、組織的なアーカイブの必要性を促進しています。法規制の順守のために情報を保持する必要があり、堅牢なエンタープライズクラスの組織的アーカイブが必要な企業は、継続的な保管、保存順守、コンプライアンスを保証する電子情報開示のワークフローを個人レベルのアーカイブを超えてうまく実施する必要があります。
その方法として、新たにExchange Server 2010をサポートするMimosa NearPointを使用することにより下記のメリットがあります。
・Exchangeのみでなく、ファイルシステム、SharePointのコンテンツ全てにわたって、eディスカバリ、リテンション、ストレージのシングルインスタンス化を実施できます。
・電子情報開示要請のための証拠保全の管理、データ損失防止のための従業員の監督、およびビジネスレコードの保有と分類を含むワークロードを管理できます。
・NearPointのアーカイブキャッシュを使用して、アーカイブコンテンツへオフラインでのアクセスを実現できます。
・EMC Centera、NetApp SnapLock、Hitachi HCAPのようなコンプライアンスデバイス上にもアーカイブコンテンツを保存できます。
ミモザシステムズのCEO:T.M.Raviは「活発なマイクロソフトのTAPパートナーとして、ミモザシステムズは長期のデータ保有と、アーカイブの必要なExchange Server 2010のコンテンツにおけるExchange 2010とNearPointでのキャプチャ手法を含め、マイクロソフトと協調して取り組んできました。私たちは電子メール、ファイルシステム、そしてSharePointのデータを長期にわたりアーカイブする企業のために、Exchange Server 2010で提供される高度な機能を活用するソリューションを設計しました。」と述べています。
【Mimosa NearPointについて】
Mimosa NearPointは、統合されたソリューションにおけるEメールアーカイブ、eディスカバリ、法規制の順守、ビジネス継続性、ストレージの最適化といった重大な顧客要求に対処しています。Mimosa NearPointは電子メール、ファイル、SharePointコンテンツ、インスタントメッセージを取り込み、法的な調査のワークフロー、従業員の監督、迅速なメールボックス・メッセージリカバリ、ディザスタリカバリ、セルフサービス検索・アクセスを1つのソリューションで提供します。費用対効果のあるストレージと高度な分類ルールを活用することにより、NearPointはコンテンツストレージを最適化し、全体的なインフラストラクチャコストの削減につなげます。
【Mimosa Systemsおよびミモザシステムズ ジャパンについて】
ミモザシステムズは次世代の電子メール、ファイル、SharePointアーカイブソリューションを提供し、情報の即時性、開示手続き、連続性を実現します。Mimosa NearPointは、業界で非常に幅広い電子メール、ファイル、コラボレーションシステム、インスタントメッセージ向けの非構造化インフォメーション管理のソフトウェアソリューションであり、統合ソリューションにおいてアーカイブ、eディスカバリ、ストレージ管理、リカバリを行うことができます。
Mimosaはネットワーク インフラストラクチャ ソリューション、ISV・ソフトウェアソリューション、アドバンスト インフラストラクチャ ソリューションにおける能力が評価されたMicrosoftゴールド認定パートナーです。
Mimosa Systems, Incは2003年に設立され、カリフォルニア州サンタクララに本社を置き、カナダ、フランス、ドイツ、英国、日本、中国、オーストラリア、インドにオフィスもしくは販売拠点を持ちます。ミモザシステムズ ジャパンは2009年に日本における事業拡大のために設立されましたが、日本においてはマクニカネットワークス株式会社との総販売代理店契約を締結。2008年より製品販売を開始し、既に多数の販売実績が国内においてございます。
詳細は、 http://www.mimosasystems.com および、 http://www.mimosasystems.com/Japan/ をご覧ください。
Mimosa、Mimosa Systems、Mimosa NearPointは、Mimosa Systemsの登録商標または商標です。その他の各製品名、会社名は、各社の登録商標または商標です。
【製品お問い合わせ先】
Mimosa Systems
3200 Coronado Drive
Santa Clara, California 95054
Tel: 408.970.9070
URL: http://www.mimosasystems.com/
ミモザシステムズ ジャパン
東京都新宿区北新宿1-1-16 2F
Tel : 03-5330-7850
URL : http://www.mimosasystems.com/Japan/
E-mail: JapanSales@mimosasystems.com