コンソナ・ジャパン、富士生命保険に『ONYX 保険ソリューション』を導入 「Customer First」を実現するための基盤アプリケーションとして採用
コンソナ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澤村大介、以下 コンソナ)は、富士生命保険株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役会長兼CEO:三木 栄一、以下 富士生命)が、次世代コンタクトセンター・CRMアプリケーションとして、『ONYX 保険ソリューション』を採用し、稼動を開始したことを発表しました。
ONYX 保険ソリューションは、保険会社におけるマーケティングから顧客サポートにいたるまでの代表的な業務プロセスをテンプレート化することで、ユーザーにとってよりわかりやすく、より保険業務に即したCRMシステムの導入を可能にするパッケージです。
富士生命では「Customer First~全てはお客様のために~」をスローガンとし、全職員が“お客様目線”で考え行動することで“お客様に選ばれる企業”を目指しています。その具体的な施策として、更なるお客様の増加に対応するための仕組みを検討した結果、コンタクトセンター業務の全面刷新が不可避でした。複数の製品を検討した結果、ONYX 保険ソリューションの保険業務への理解度とシステムの柔軟性が評価され、その導入を決定するに至りました。
富士生命はONYX 保険ソリューションの活用により、オペレーターが受け付けたお問い合わせはタイムリーにクラークに連携され、リアルタイムで処理されていきます。また、オペレーターはコールスクリプト機能によってナビゲートされ、お客様へ適切なご案内を迅速にできるようになったことで、調査や案件対応業務が効率化され、応対時間の短縮を実現できました。導入から一ヶ月(2009年9月)の時点で、導入前と比較し、通話、後処理時間が約20%改善しています。コンソナはONYX 保険ソリューションを通じ更なる業務効率化を支援していきます。
富士生命 顧客サービス部 お客様サービスセンター長 西藤 善憲様のエンドース・メッセージ
「富士生命では「顧客サービス」と「代理店の利便性」を向上させることで、グループ全体の収益拡大を目指しています。会社の窓口としてのコンタクトセンターを通じてのサービス向上は、顧客満足度を高める上で欠かすことのできない優先的な課題であり、会社としても重要な戦略であります。このようなニーズに対して、ONYX 保険ソリューションは今までの様々な課題を一挙に解決し、顧客満足度を高めるために十分な役割を果たしています。今後、このCRMシステムを最大限に活用し、「Customer First~すべてはお客さまのために~」というスローガンのもと、社員一人ひとりが常にお客さまの視点で考え、行動し、お客さまに高い信頼をいただけるよう全力を尽くしてまいります。」
■富士生命保険株式会社について
設立日 : 1996年8月8日
営業開始日: 1996年10月1日
資本金 : 100億円
株主 : 富士火災海上保険株式会社(100%)
本社 : 大阪市中央区南船場1-18-17 商工中金船場ビル
事業内容 : 生命保険業
従業員数 : 258名(2009年3月末現在)
代理店数 : 5,558店(2009年3月末現在)
URL : http://www.fujiseimei.co.jp/
■コンソナ・ジャパン株式会社について
コンソナ・ジャパン株式会社は、CRMのグローバル・リーディングカンパニーとして、お客様の成長を支える最適なCRMソリューションを提供しています。コンソナ・ジャパンのCRM製品「Consona Customer Management」は、従業員、顧客、ビジネスパートナー間で重要な情報を共有するためのソリューションを短期間かつ低コストで構築することを可能にします。CRMのテクノロジーをビジネスの目的、戦略、プロセスと連携させるアプローチは、実際の現場で効果を発揮するものであり、多部門に導入され、顧客満足度向上とともに収益性を高めています。
URL: http://www.consona.jp/