神奈川県伊勢原で開催の関東地区フォーラム2017にて『首都圏...

神奈川県伊勢原で開催の関東地区フォーラム2017にて 『首都圏空港の融合に向けた公開有識者会議』を実施

~ 公共インフラ整備でひと・もの・かねの好循環を創出 ~

公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会 経済再生委員会(所在地:千葉県成田市、会長:平野 伸一)は、2017年4月15日(土)に神奈川県伊勢原市で開催される「関東地区フォーラム2017」にて、『首都圏空港の融合に向けた公開有識者会議』(15:30~17:00)を実施します。

「関東地区フォーラム2017」詳細
「関東地区フォーラム2017」詳細

「関東地区フォーラム2017」
http://www.jaycee.or.jp/2017/kanto/?p=751


【開催の背景】
国土交通省によると2020年に4,000万人、2030年には6,000万人の訪日観光客を見込んでおり、受入環境整備を進めることが必要です。日本の空の玄関口である首都圏空港については、諸外国とのヒトとモノの交流を一層活性化させることにより、更なる首都圏の国際競争力の向上、豊富な国内航空ネットワークを通じた国内各地域への経済効果の波及を図るとしています。

首都圏空港は国際線旅客数において、アジアの主要空港の中で最下位に転落しました。2015年に首都圏空港(羽田・成田)としては4,000万人を突破したものの、日本の主要拠点空港は相対的な地位を低下させ、アジアにおける国際ハブの地位から転落しつつあります。

また、貨物にとっては、旅客以上にハブ・アンド・スポーク化が顕著です。航空貨物大手は、地方空港→ハブ空港→ハブ空港→地方空港という貨物の載せ換えシステムを確立しつつあり、工場などの事業所をハブ空港の近くに設置することで、末端の「地方空港~ハブ空港」間の移動時間のロスが省け、荷物のリードタイムが短縮できます。そのためハブ空港があれば工場などの誘致もしやすくなります。

こうした状況を踏まえ本事業では、関東の持続的経済発展が国際競争力強化の為のインフラ整備がされる中で、ひと・もの・かねの好循環を生み出すことを目的に、関わった方が行動を起こせるよう企画しました。


【開催概要】
1. 日時・場所
日時 :2017年4月15日 15:30~17:00
会場 :伊勢原市民文化会館 大ホール
所在地:〒259-1142 神奈川県伊勢原市田中348
電話 :0463-92-2300

2. 参加予定者数
青年会議所メンバー:約500名
一般市民     :約100名
メディア各社   :30名

3. 事業目的
人口減少・少子高齢化が本格化する中で、将来に向けて日本が国全体の持続可能な経済成長と発展を果たす為には、国内外の交流、ヒト・モノの移動の活性化を通じ、成長著しいアジアを含む世界の成長力を取り込むことが重要となります。関東地区に多くの経済発展の可能性を持つ青年会議所が、ハブ空港の重要性を伝え発着枠の拡大に向けた国際競争力を強化するという新たな発想を広く発信していく必要があります。
関東の持続的経済発展が国際競争力の強化の為のインフラ整備がされる中で、ひと・もの・かねの好循環を生み出すことを目的とします。

4. 企画内容
パネルディスカッション(公開有識者会議)

<パネリスト>
・藤井 聡 氏
・ちばぎん総合研究所 調査部 調査部長 関 寛之 氏
・国土交通省 航空局 柿沼 宏明 氏

<コーディネーター>
公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会 副会長 川崎 精人
※「崎」の字は正しくは旧字体です。

<主催>
公益社団法人 日本青年会議所 関東地区協議会 経済再生委員会


■法人概要
名称  : 公益社団法人日本会議所 関東地区協議会 経済再生委員会
所在地 : 〒286-0046
      千葉県成田市飯仲45番地
      成田市総合流通センターサービス棟2階204号
代表者 : 2017年度会長 平野 伸一
URL   : http://www.jaycee.or.jp/2017/kanto/

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