NTT Com、マネージドICTサービスの アジア初の販売パートナーとして CoreTel Networks社と提携

 NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司 哲也、以下:NTT Com)とCoreTel Networks(本社:シンガポール、CEO:Bret Mingo、以下:CoreTel)は、企業のICT環境の一元的な管理を実現するNTT ComのマネージドICTサービス「Global Management One」の販売パートナーシップ契約を、2017年4月に締結しました。

 これにより、アジアのeビジネスやオンラインゲーム業界などに高いシェアをもつCoreTelは、自社のICTサービスと「Global Management One」を組み合わせたワンストップソリューションを、企業のお客さまへ提供することが可能になります。


・Global Management One

http://www.ntt.com/business/services/management/operations-management/global-management-one.html



 企業におけるITの重要性と複雑性が増す中、マネージドICTサービスの市場は拡大しています。特にアジア地域は、約7,000の多国籍企業が拠点を置くシンガポールを中心に、世界で最も成長率の高い市場となっています。


 CoreTelは、eビジネスおよびオンラインゲーム業界において高い信頼性とサービス継続性を支える柔軟なマネージドサービスが急速に求められている点に着目し、従来から提供するネットワーク、セキュリティやその導入支援などのサービスに加え「Global Management One」を組み合わせたワンストップソリューションを提供することで、お客さまの事業拡大を支援します。

 CoreTelはこのワンストップソリューションをシンガポールより展開し、その後、周辺国/地域へと販売を拡大していきます。

 NTT Comは、「Global Management One」のパートナーサポートとして、CoreTelに様々な営業支援ツールを提供するとともに、GMOneアカデミー(*1)にて、専門の資格を得るための研修を実施します。



<参考「Global Managed One」について>

 NTT Comの提供する「Global Management One」は、マルチベンダーによる複雑なICT環境をグローバルで監視・運用する、リモート・インフラストラクチャ・マネジメントサービス(RIMサービス)です。400人を超える高スキルエンジニアと、2,500人以上のサービス・プロフェッショナルを擁し、リモートでのインシデント切り分けやトラブルシューティングに加え、お客さま機器の設定変更も行います。アジア地域をはじめグローバルに配置されたサービスデスクが、10カ国語により、お客さまをサポートします。


Global Management One パートナープログラムの詳細情報については下記をご覧ください。

http://www.ntt.com/en/partnerprogram/gmone



■CoreTel Networks社について

 CoreTelは、本社をシンガポールに持つアジアを中心としたISP会社で、営業エリアはアジアに限らず世界へと広がっています。eビジネスやオンラインゲーム企業を中心にMultipeerのセキュアなネットワークやインターネットプラットフォーム等を提供しています。

http://www.coretelnet.com



*1 GMOneアカデミー

パートナーに対する「Global Management One」のトレーニングプログラム。パートナーのセールスやプリセールスが「Global Management One」のサービス内容、販売プロセス、実現技術等を習得可能。

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