【埼玉県入間市初】10年越しの夢実現へ!地域に根差す茶・原木しいたけ農家が自園ぶどうでワイナリーを立ち上げ新たな地域価値を創造。お披露目ワイン会開催決定。

    クラウドファンディング NEXT GOAL 500万円挑戦中

    サービス
    2025年12月9日 10:50

    有限会社貫井園(所在地:埼玉県入間市小谷田2-1-19、代表:貫井香織)は、埼玉県入間市で初となる自園ぶどうを使ったワイナリーの設立に向けクラウドファンディングを実施しています。当初目標の200万円を達成し、現在は500万円のネクストゴール達成に向けて支援を募集中。新たなリターン3種類を追加しました。さらに、委託醸造で醸した赤ワインのお披露目ワイン会開催決定。

    ネクストゴール達成に向けた新しいリターン

    ネクストゴール500万円に向けて、リターンを3種類追加します。

    1)【原木生しいたけ 約1Kg】
    農林水産大臣賞受賞「貫井園」の原木生しいたけ。
    冬の寒く乾燥した時期に、じっくりゆっくり時間をかけ大きく育つシイタケは、まさに山のアワビです。
    シイタケ農家直送だから、一番鮮度の良い状態でお届けします。肉厚でプリプリな原木ならではの味わいをお楽しみいただけます。

    2)限定10セット!:2024年赤ワイン1本 と メツゲライクスダの原木しいたけと豚頭肉のゼリー寄せ 1瓶のセット
    【ワイン1本:2024年Rouge】
    ブドウ栽培 貫井園×カーブドッチワイナリー 掛川史人醸造家が手掛けるコラボワイン。
    2024年ビンテージ 赤ワイン 生産本数528本。ピノ・ノワールとシャルドネのフィールドブレンド。
    未発売のワインです。ピノ・ノワールとシャルドネの混醸は、おそらく最初で最後となります。

    【Metzgerei Kusudaの原木しいたけと豚頭肉のゼリー寄せ 1瓶】
    芦屋のメツゲライクスダと貫井園 原木しいたけのコラボ!
    貫井園が初めての2020年vtスパークリングワインをリリースする際に、限定で作って頂いた「Metzgerei Kusudaの原木しいたけと豚頭肉のゼリー寄せ」がクラウドファンディングの返礼品限定で復活です!シイタケと豚頭肉のコリコリした食感とゼリーの程よい塩気が絶品!

    3)ワイン2本特別セット 【2024年赤ワイン1本+2025年スパークリングワイン1本】
    【ワイン1本:2024年Rouge】
    ブドウ栽培 貫井園×カーブドッチワイナリー 掛川史人醸造家が手掛けるコラボワイン。
    2024年ビンテージ 赤ワイン 生産本数528本。ピノ・ノワールとシャルドネのフィールドブレンド。
    未発売のワインで、ピノ・ノワールとシャルドネの混醸はおそらく最初で最後となります。

    【ワイン1本:2025年スパークリング 瓶内二次発酵15か月】
    ブドウ栽培 貫井園×カーブドッチワイナリー 掛川史人醸造家が手掛けるコラボワイン。
    2025年ビンテージ 瓶内二次発酵15か月予定 生産本数約800本
    フランスシャンパーニュ地方と同じトラディショナルな製法/期間で醸造しています
    現在、ワイナリーで瓶内二次発酵中のワインです。

    2026年1月15日(木) 2024年vintage 赤ワイン お披露目・先行ワイン会 開催決定

    クラウドファンディングのリターンとしてご用意している2024年ヴィンテージ赤ワインのお披露目を兼ねたワイン会の開催も決定しました。現在、参加者受付中。

    貫井園のワインを中心に、ワインとイタリアンが織りなす特別なマリアージュコースを着席スタイルでゆったりと楽しんで頂きたいと思います。先行お披露目となる2024年赤ワインの他にも、バックヴィンテージのワインなどさまざま登場予定です。

    参加申し込みフォーム
    https://forms.gle/HQ3afiBSrwWoEisw5

    日時:2026年1月15日(木)
    18:30スタート(18:00受付開始)

    会場
    清澄白河フジマル醸造所
    東京都江東区三好2丁目5ー3
    半蔵門線/大江戸線 清澄白河駅より徒歩10分程度

    会費
    12,000円(税込・サービス料込)
    当日、現金にてお支払いをお願いいたします。

    入間市の新たな地域ブランド創出へ

    貫井園は、これまでお茶と原木しいたけの生産・販売を行ってきた地元に根差した農園です。代表の貫井香織氏は、2023年に前代表貫井義一より事業承継しました。約10年前の2016年にワインづくりへの夢を抱き、最初のぶどう苗60本を植えたことから、地域初のワイナリー設立への挑戦が始まりました。
    「ワインが好きで、いつか自分のワインをつくりたいという夢を持ちながら、同時に入間市の新たな魅力を生み出したいという思いもありました」と貫井氏は語ります。苗の入手困難、台風や長雨による病気、イノシシなどの獣害といった数々の壁を乗り越えながら、少しずつぶどう栽培の規模を拡大してきました。
    これまでは新潟の「カーブドッチワイナリー」の掛川史人氏に委託醸造を依頼し、2020年には初めての瓶内二次発酵スパークリングワインを80本製造。その後も年々生産本数を増やし、2023年には593本のピノ・ノワール100%赤ワインを生産するまでに成長しました。

    入間市の地域経済活性化の拠点として

    貫井園が計画しているワイナリーは「酒類ファクトリー」と名付けられ、ワインだけでなく辛口シードルやマール、アップルブランデーなどの蒸留酒にも挑戦する予定です。このワイナリーは単なる生産拠点ではなく、地域の新たな観光拠点としての機能も備えています。
    「このワイナリーを通じて、埼玉県西部の新たな魅力を発信し、地域に人の流れを作りたいと考えています。将来的には地元農家とも連携し、入間ブランドの確立に貢献していきます」と貫井氏は地域への思いを語ります。
    ワイナリー建設に必要な総額約6,000万円のうち、特に負担が大きい醸造設備導入費の一部を賄うために、クラウドファンディングを実施。当初の目標200万円を達成後、ワイン醸造に必須のプレス機(約600万円)購入資金として、次なる目標500万円に挑戦しています。

    地域資源の新たな活用で持続可能な地域づくり

    「農家が農業だけでなく、製造にも挑むこと。ワイナリーがぶどうの栽培から関わること。その一つひとつの営みを通じて、地域の魅力を高め、地域経済の循環を生み出したい」と貫井氏は説明します。
    このプロジェクトは農業の6次産業化の好例として、県内外から注目を集めています。完成後は地元の雇用創出や、周辺飲食店との連携、ワイナリーツーリズムの拠点としての機能も期待されています。

    プロジェクト概要

    • プロジェクト名:【入間市初の醸造所】10年越しの夢実現へ!お茶&しいたけ農家の新たな挑戦に応援を
    • 実施期間:2026年1月末まで(残り約50日)
    • 支援総額:2,200,400円(2025年12月6日現在)
    • 支援者数:78人(2025年12月6日現在)
    • 目標金額:当初200万円→NEXT GOAL 500万円
    • リターン:貫井園の深蒸し茶、原木乾しいたけ、2024年赤ワイン、2025年スパークリングワインなど

    スケジュール

    • 2026年1月:クラウドファンディング終了
    • 2026年春:農地転用許可取得予定、工事着工
    • 2026年秋:醸造所完成予定
    • 2027年夏:醸造免許取得予定
    • 2027年9月:自社醸造スタート予定

    会社概要

    貫井園
    貫井園

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