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    協同組合かながわビルコン、骨材を選ばない高性能バインダー販売開始

    企業動向
    2003年10月27日 09:30

    報道関係各位
    プレスリリース                     2003年10月27日
                           協同組合かながわビルコン
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            骨材を選ばない高性能バインダー販売開始

          ――「複合繊維樹脂が地球環境を解決します」――
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    協同組合かながわビルコン(本店:神奈川県横浜市、理事長:岩戸 俊一)は、
    複合繊維樹脂とそれをバインダーとする土木・建設資材及び工法の開発に取り
    組み、この度、高性能バインダーとノーハウを販売開始するとともに、提携先
    企業の募集を行います。

    この複合繊維樹脂は、液体樹脂と無機・有機繊維からなる複合体で、基本的に
    骨材と骨材を接着させる働きをするものです。しかもこの複合体は、同じ樹脂
    と繊維を別々に混合した場合には得られない極めて優れた性能を発揮します。
    それは「マイクロフレーム構造」と呼ばれる密着構造に秘密があります。樹脂
    と繊維の配合割合や骨材との重合割合によって、更に「オープンフレーム」と
    「クローズドフレーム」の密着構造を容易に調整可能であるため、利用用途は
    広範囲に及びます。複合繊維樹脂のバインダーとしての普及は、大気汚染の解
    消、透排水性・保水性、廃棄物再利用、100%リサイクル、有害物封印・遮断
    等の効果を生み、地球環境保全に大きく貢献できるものと確信しております。


    複合繊維樹脂の主な性能・用途は下記の通りです。

    ■ 骨材の種類を選ばない。
    砂・利砂等の通常骨材や木屑、もみ殻、ゴムチップはいうに及ばず汚泥や焼却
    灰、貝殻等処分に困っている廃棄物、更には火山灰に至るまで接着できないも
    のはありません。
    ■ 圧縮性に優れた合材が、常温で混合できる。
    ■ 加熱プラントが不要。
    ■ 強靭で且つ、軽量な二次製品が製造できる。
    ■ 塩、アルカリ、酸をはじめとする幅広い対薬性。
    ■ 通気性・透排水性・保水性・遮音性を必要とする製品を製造できる。
    ■ 骨材の100%再利用が可能。
    ■ 有害物を封印し、また遮断できる。
    ■ 透水性舗装やブロック等は、目詰まりがない。
    ■ これまでの車道舗装が、従来の骨材配合のままで、全面透排水性の舗装に
      変わる。
    ■ 油圧、バイブレーション、プレス等による圧縮が自在に作業できる。
    ■ コンクリート構造物の補修が容易。滑走路、土壌改良、砂漠緑化等の利用。


    ■ 本件に関してのお問い合わせ先 ―――――――――――――――――――

    協同組合かながわビルコン 本部事務所 理事長:岩戸 俊一
    〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町1-4-4丸萬ビル
    TEL:045-681-1410 FAX:045-663-8139

    横浜環境技術研究所 所長:小野 義昭
    〒224-0044 神奈川県横浜市都筑区川向町1157-1
    TEL:045-473-3739 FAX:020-4622-9926
    E-MAIL: biruco03@dream.com

    ★研究所では随時技術情報の説明会を開催しております。

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