蓄電システムのバリューモデルを今春に発売 ~大幅なコストダウンを実現~

    商品
    2017年2月22日 11:00

    株式会社YAMABISHI(本社:東京都太田区、CEO:蓮池 一憲)は、公共産業向けリチウムイオン蓄電システムYRWシリーズに新たなラインナップを加え、今春に発売いたします。

    製品イメージ画像

    ▼蓄電システムYRWシリーズバリューモデル お問い合わせURL▼
    http://www.sotuu.net/yamabishi/campaign201702.html


    高機能・高性能なPCS(パワーコンディショナー)はそのままに、コストパフォーマンスに優れた蓄電池をご用意いたしました。本蓄電池は海外メーカー製となり、蓄電池単体での比較として、従来品から約50%のコストダウンを実現する見込みです。

    系統出力変動対策、防災・自家消費意識の高まり、スマートエネルギー化に伴い、蓄電システムの需要は大幅に増加しております。しかしながら、リチウムイオン蓄電池の高コストを主な要因として、普及が遅れているのが実情です。今回のバリューモデルを通じて、より多くのお客様へ蓄電システムをお届けできるよう貢献してまいります。


    ◆主な用途
    再エネ導入に伴う系統出力変動対策(短周期・長周期)
    バーチャルパワープラント(VPP)における需給調整
    (長時間)バックアップを目的とした停電・防災対策
    自家消費システムにおけるピークカット・シフトによる電力料金の削減


    ◆特長
    ・PCSは30kW~200kWまでの豊富なラインナップ
    ・単相3線(30kWモデル)、三相3線(30kW~200kWモデル)対応可能
    ・リチウムイオン蓄電池はコストパフォーマンスに優れた海外メーカー製
    ・蓄電池ユニットは39kWh単位で最大1,248kWhまで増設可能(PCS30kW~50kWモデル)
             78kWh単位で最大2,496kWhまで増設可能(PCS100kW~200kWモデル)
    ・DCリンク方式のため再エネの出力変動による影響を抑え、高いトータル効率を実現
    ・「WEBみえる化システム」標準搭載により発電量や電力使用量の見える化が可能
    ・豊富な計測項目により電力需給状態を的確に把握可能
    ・UPSグレードの自立運転機能を装備(PCS200kWモデルは除く)
    ・停電時には無瞬断で自立運転に移行(三相機種、単相機種は半サイクル以内)
    ・豊富なオプション(屋外対応、系統受電点の電力監視による不要なRPR動作の防止、スコットトランス等)


    ◆参考価格
    型式  :YRW-350-50SH-3PV2-78JH
    電圧  :三相3線 200V系
    出力  :50kW
    蓄電池 :78kWh
    太陽光 :50kW程度まで接続可能
    参考価格:20,000,000円(税抜)


    ■株式会社YAMABISHI会社概要
    商号     :株式会社YAMABISHI( http://www.yamabishi.co.jp )
    代表者    :CEO 蓮池 一憲
    本店所在地  :東京都大田区大森北2-4-18
    設立年月日  :1958年3月
    主な事業の内容:電源装置の開発・製造・販売
    資本金    :3,000万円

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    株式会社YAMABISHI

    株式会社YAMABISHI