全国約300カ所で開催!商店街の店主たちによる地方創生『まち...

全国約300カ所で開催!商店街の店主たちによる地方創生 『まちゼミ』のすべてが詰まった一冊を2月10日発刊

株式会社商業界(所在地:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 正樹)は、全国約300カ所で開催されている“得する街のゼミナール”『まちゼミ』に関する書籍『まちゼミ さあ、商いを楽しもう!』を、2017年2月10日(金)に発刊します。

表紙
表紙

著者は、全国で初めて『まちゼミ』を始めた愛知県岡崎市において「岡崎まちゼミの会」代表を務める松井 洋一郎氏。今では年間約300本の講演を行う『まちゼミ』の伝道師です。全国各地で『まちゼミ』の開催に奔走する松井氏が、『まちゼミ』のすべてをお伝えします。

▼『まちゼミ さあ、商いを楽しもう!』
Facebookページ
https://www.facebook.com/machizemibook
株式会社商業界ホームページ
http://www.shogyokai.co.jp/shopping/view.php?type=shoseki&id=30000958


【発刊の背景】
商店街の店主などが講師になり、各店の専門知識やプロのコツをお客様に無料で教える『まちゼミ』は、2003年1月に愛知県岡崎市で初めて開催されました。当時、大型チェーンや百貨店が次々に撤退し、街の人通りは激減していました。商店街も売上不振や空洞化で苦しみながらも、「なんとかしたい、街に賑わいを取り戻したい」との商店主たちの強い想いから、『まちゼミ』は誕生しました。

さまざまな試行錯誤を経て、「岡崎まちゼミ」はお客さまの圧倒的な支持を獲得。2017年2月3日~3月15日に開催される第29回には、過去最多の122講座が参加予定です。岡崎で始まった『まちゼミ』は全国にも拡大し、今では約300地域で開催。各地で大きな反響を呼んでいます。商店街を中心に開催される『まちゼミ』ですが、学校・図書館・地元団体・一般市民や子供たちなど、街全体を巻き込むイベントに発展している地域もあります。

本書では、『まちゼミ』誕生の背景・成功のルール・街づくりのリーダーとして活躍する「まち商人」たちの感動的なエピソードなどをお伝えします。「地域創生」のニーズに応える、社会的意義の高い一冊となっています。


【『まちゼミ』情報】
●2016年、「第6回地域再生大賞」準大賞を受賞(共同通信社と全国の地方新聞社主催)
●2017年2月2日~3日の二日間、「第4回全国まちゼミサミットin岡崎」を開催。全国から約600名が参加します。岡崎まちゼミの会、株式会社全国商店街支援センター、岡崎商工会議所の3者共催です。

『まちゼミ』
http://machizemi.org

※YouTubeやFacebookで『まちゼミ』を検索すると、各地の模様がご覧いただけます。


■書籍概要
タイトル: まちゼミ さあ、商いを楽しもう!
著者  : 松井 洋一郎
出版社 : 株式会社商業界
判型  : 四六判
ページ数: 304ページ
発売日 : 2017年2月10日
価格  : 1,728円(税込)
URL   : https://www.facebook.com/machizemibook


<目次(抜粋)>
プロローグ
・お客様、店、地域が良くなる“三方よし”の実践

第1章 まちゼミを知る
・まちゼミはじめて物語 in 岡崎
・まちゼミは店とまちの未来を創り出す

第2章 まちゼミを実践する<運営成功編>
・まちゼミ初めの一歩の踏み出し方
・続けるほどノウハウが蓄積する結果検証会
・一つではないPRの道

第3章 まちゼミを実践する<個店繁盛編>
・受講者を増やすタイトルとスケジュール
・タイトルよりも重要な開催日程
・再来店者を増やす3つの方法
・3年以内に2つのヒット講座を

第4章 まちゼミで発展する
・まちゼミで強まる店どうしのつながり
・まちゼミから広がり発展する世界
・自立への道筋は各地域の事情に沿って
・まち商人がまちを変える


■著者紹介:松井 洋一郎(まつい・よういちろう)
1968年愛知県岡崎市生まれ。株式会社みどりや専務取締役。
専門学校卒業後、OA機器販売会社を経て、家業である化粧品専門店 株式会社みどりやに入社。岡崎まちゼミの会代表、株式会社まちづくり岡崎の代表取締役として、『まちゼミ』を中心に岡崎にてさまざまなまちづくり施策に取り組む。また、内閣府 地域活性化伝道師、経済産業省 タウンプロデューサーとして全国各地の中心市街地・商店街の活性化に関わっている。

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