眼鏡とデバイスの自由な組み合わせを可能にする機構「neopl...

眼鏡とデバイスの自由な組み合わせを可能にする機構「neoplug」  第3回ウェアラブルEXPO(1/18~1/20)にて発表  ~眼鏡型ウェアラブル市場に新しい価値を提供~

眼鏡フレームのデザインと企画を行う株式会社ボストンクラブ(本社:福井県鯖江市、代表取締役:小松原 一身)は、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される世界最大規模のウェアラブル総合展示会「第3回ウェアラブルEXPO」(1月18~20日(水~金))に出展し、あらゆる眼鏡フレームとウェアラブル端末との組み合わせを可能にする機構「neoplug」を発表いたします。
また、クラウドファンディングネットワーク「FAAVO(ファーボ)」にて、「neoplug」普及・量産化のためのプロジェクトを展開中です。

neoplug
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イベントURL  : http://www.wearable-expo.jp/
「neoplug」URL: https://faavo.jp/sabae/project/1688


■「neoplug(ネオプラグ)」の開発背景
当社は、大手IT企業からの依頼をきっかけに、眼鏡型ウェアラブルデバイス用の眼鏡フレームを開発しました。そこで、大手家電メーカー、IT会社、各種ベンチャー企業が独自に眼鏡フレーム開発を進めていることや、眼鏡という特殊なアイテムの開発に苦戦していることを知りました。
眼鏡は、非常に繊細に構成された商品であり、各個人で異なる頭部サイズや形、目や耳の位置、それによるフィッティングの問題や、顔の印象に大きく影響を与えるフレームデザインなどを全てクリアしなければ、長時間使えるプロダクトとして完成しません。
そのため、手足に装着するタイプのウェアラブルデバイスに比べて気を配る点が多く、フレーム・機構・パーツにまで細やかな配慮が必要です。

当社では、多くの開発企画のデザインサポートを行う中で、今後この眼鏡型ウェアラブルデバイスが広く普及していくためのポイントとして、以下の3つを考えました。

(1) デバイス部分はデバイスメーカーが、眼鏡部分は眼鏡メーカーがそれぞれの強みを活かして開発する。
(2) 工具やコツが要らず、だれでも簡単に着脱できる究極にシンプルな構造。
(3) ジョイント部分をハブとしたプラットフォーム化構想を広め標準化させる。


■「neoplug」について
眼鏡とデバイスを連結させる「neoplug」は、眼鏡フレーム製作者とウェアラブルデバイス開発者向けに開発しました。双方が「neoplug」を利用することで、TPOに合わせた眼鏡フレームデザインと用途に合わせたデバイスの自由な選択が可能となります。そして、自由な選択により、組み合わせは無限に広がり、眼鏡だけではなく様々な業種からのウェアラブルデバイス開発が可能になります。

当社では、「neoplug」が眼鏡型ウェアラブルデバイス市場に新しい価値を提供できると考えています。


■開催概要
日時   : 2017年1月18日(水)~20日(金)
       10:00~18:00 (最終日のみ17時まで)
会場   : 東京ビッグサイト 西ホール
アクセス : 〒135 0063 東京都江東区有明3丁目11-1 西ホール
       小間番号「W21-25」
公式サイト: http://www.wearable-expo.jp/


■会社概要
商号  : 株式会社ボストンクラブ
所在地 : 〒916-0021 福井県鯖江市三六町1丁目4-31-2
代表者 : 代表取締役 小松原 一身
設立  : 1984年
事業内容: 眼鏡デザイン企画生産/卸業
資本金 : 1,000万円
URL   : http://www.bostonclub.co.jp

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