USBオーディオ・インターフェースの新シリーズを発売 ~楽器...

USBオーディオ・インターフェースの新シリーズを発売  ~楽器やマイクをつないで、パソコンでの高音質・ 快適な音楽制作やネット配信を実現~

ローランド株式会社(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/ )は、パソコンやiPad、iPhoneに接続して、本格的な音楽制作や高音質でのライブ録音、ネット配信などを可能にする「USBオーディオ・インターフェース」を、さらに使いやすくデザインも一新した新製品『Rubix』シリーズを2017年2月下旬より順次発売します。

『Rubix』シリーズ(左から『Rubix44』、『Rubix24』、『Rubix22』)
『Rubix』シリーズ(左から『Rubix44』、『Rubix24』、『Rubix22』)

当社は1998年に世界初のUSB1.1対応オーディオ・インターフェース「UA-100」を発表しました。その後20年近くが経過し、現在ではプロのミュージシャンや作曲家はもちろん、趣味で音楽を楽しむ一般の方々まで、パソコン上の音楽制作ソフトを使って曲作りを行うスタイルが主流となりました。「UA-100」以降も、当社は「UAシリーズ」として数々のUSBオーディオ・インターフェースを発売し、音楽愛好家の楽曲作りをサポートしています。

このたび発売する『Rubixシリーズ』は、「UAシリーズ」で高い評価を得た高音質、低ノイズ、低レイテンシー(※1)などの基本性能を引き継ぎ、使いやすさをさらに追求したローランドのUSBオーディオ・インターフェースの新製品です。音声入力の状態を確認するレベル・インジケーターは、正面と上部のどちらからも見えやすいようにデザインし、過度な入力レベルを自動で抑えるコンプレッサー/リミッターも搭載(※2)。安心の録音環境で音楽制作を行えます。また、当社独自のドライバー技術によりユーザー自身によるドライバーのインストール作業も軽減しました(※3)。
録音/ライブ/制作と幅広い用途で人気の音楽制作ソフト「Ableton Live Lite」のライセンスも付属しますので、買ったその日から快適かつ高音質での音楽制作を始めていただけます。ラインアップは、入力端子と出力端子の数の組み合わせにより、『Rubix44』(入力4/出力4)、『Rubix24』(入力2/出力4)、『Rubix22』(入力2/出力2)の3モデルを用意しています。

(※1)レイテンシー:主にオーディオの再生、録音において通常に発生する、データの処理に伴う発音の「遅延」のこと。
(※2)当機能は『Rubix44』『Rubix24』のみに搭載しています。
(※3)MacOS、iOSではUSB Audio Device Class 2.0対応機器として、
   ドライバーのインストール作業不要でご使用いただけます。
   Windows10ではネットワークからのドライバー自動ダウンロードと
   インストールを行います。インターネット接続可能な環境が必要です。
   Windows 7、8、8.1ではドライバーのインストール作業が必要です。
   ドライバーのダウンロードにはインターネット接続可能な環境が必要です。
   (動作条件およびドライバーのインストール方法について、
   詳しくは製品情報ページでお知らせいたします。)

製品プロモーション動画: https://youtu.be/0FNXZ45v_Sg


◎特長◎
●見やすいインジケーター、過度な入力を防ぐコンプレッサー/リミッターを搭載。ドライバーのインストール作業も軽減
●こだわりの高音質。24bit/192kHzに対応、新開発の高品位プリアンプ搭載
●徹底した低ノイズ設計。メタルボディ、インピーダンス・バランス出力、グラウンド・リフトに対応

品名/品番           :USBオーディオ・インターフェース
                 『Rubix44』『Rubix24』『Rubix22』
価格              :オープン価格
発売時期            :2017年2月下旬
初年度販売予定台数(国内/海外計):50,000台(3機種計)


■主な特長
▼見やすいインジケーター、過度な入力を防ぐコンプレッサー/リミッターを搭載。ドライバー・インストールも軽減
正面、上からのどちらからも音声入力の状態を確認できる視認性の高いレベル・インジケーターを採用しました。『Rubix44』『Rubix24』には突発的な過度の入力に対応するコンプレッサー/リミッターを各マイク入力に装備。安心の録音環境を提供します。
また、当社独自のドライバー技術により、『Rubixシリーズ』では初期設定時に、煩わしく失敗しがちなドライバーのインストール作業をも軽減しました。
『Rubixシリーズ』は、PC/Mac/iPadに対応し、パソコンでの本格的な音楽制作からiPadを使ったモバイル・レコーディング、マルチメディア、インターネット配信まで、さまざまな状況でお使いいただけます。さらに、録音/ライブ/制作用と幅広い用途で人気の音楽制作ソフト「Ableton Live Lite」のライセンスを付属しているので、買ったその日から安心して音楽制作を始めていただけます。

正面、上からのどちらからも見やすいレベル・インジケーター。コンプレッサー/リミッターはパネルのつまみで設定可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/118812/img_118812_5.jpg

▼24bit/192kHzに対応、新開発の高品位プリアンプ搭載
『Rubixシリーズ』は、ハイレゾ・クォリティーの24bit/192kHzの入出力に対応しつつ、高いコスト・パフォーマンスを実現したUSBオーディオ・インターフェースです。広いダイナミック・レンジと低ノイズを実現した新開発のマイク・プリアンプを搭載。24ビットのA/Dコンバーターの組み合わせにより、クリアで伸びのあるサウンドを実現します。入力端子はXLRコンボ・ジャックを採用。ダイナミック・マイク、コンデンサー・マイクだけでなく、ギター、ベース、オーディオ・プレーヤーなど、さまざまな機器を接続することができます。また、シンセサイザーなどの電子楽器の接続にも便利なMIDI入出力端子も搭載しているので、柔軟性の高いパソコン・オーディオ環境を構築できます。

XLRコンボ・ジャック採用の入力部。ギターやベースを直接挿入できるHi-Z入力やコンデンサー・マイク用のファンタム電源に対応
https://www.atpress.ne.jp/releases/118812/img_118812_6.jpg

▼徹底した低ノイズ設計。メタルボディ、インピーダンス・バランス出力、グラウンド・リフトに対応
本体は堅牢で高級感のあるメタルボディを採用しました。安心して持ち運ぶことのできる頑丈さはもちろんのこと、ノイズの原因となるパソコンなどから発生する電磁波を遮断します。また、全出力にインピーダンス・バランス型出力回路を採用し、ステージ上のケーブルなどから侵入するノイズを軽減することができます。さらに全出力端子にグラウンド・リフト機能を搭載することにより、グラウンドループによるノイズを遮断することができます。細部にわたる低ノイズ設計により、楽器やソースが持つ繊細なサウンドをそのまま録音/再生することが可能です。

『Rubix24』の背面パネル。メタルボディ、グラウンド・リフト機能、インピーダンス・バランス出力など、細部にわたる低ノイズ設計により高品位な音で録音/再生が可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/118812/img_118812_7.jpg


■製品写真
『Rubix44』
●外形寸法:310(幅)×165(奥行)×46(高さ)mm
●質量  :1.8kg
https://www.atpress.ne.jp/releases/118812/img_118812_8.jpg

『Rubix24』
●外形寸法:183(幅)×165(奥行)×46(高さ)mm
●質量  :1.2kg
https://www.atpress.ne.jp/releases/118812/img_118812_9.jpg

『Rubix22』
●外形寸法:145(幅)×165(奥行)×46(高さ)mm
●質量  :1.0kg
https://www.atpress.ne.jp/releases/118812/img_118812_10.jpg


※製品画像は、ニュース・リリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0726/ よりダウンロードいただけます。
※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。
『Rubix44』 https://www.roland.com/jp/products/rubix44/
『Rubix24』 https://www.roland.com/jp/products/rubix24/
『Rubix22』 https://www.roland.com/jp/products/rubix22/
※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュース・リリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。


■製品に関するお客様のお問い合わせ先
ローランド株式会社
お客様相談センター:050-3101-2555

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