経済産業省「情報システムのパフォーマンスベース契約に関する調査研究」に シルバーエッグ・テクノロジーのレコメンドサービス 「アイジェントASP」が掲載

2009年7月31日、経済産業省は「情報システムのパフォーマンスベース契約に関する調査研究」を報告書として取りまとめ、公表しました( http://www.meti.go.jp/press/20090731004/20090731004.html )。その報告書の中に、シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(本社：大阪府吹田市、代表取締役社長・CEO：トーマス・フォーリー)のレコメンドサービス「アイジェントASP」がパフォーマンスベース契約の成功例のひとつとして取り上げられました。

経済産業省では、情報システムの取引において、現行の「人月方式」以外での価格決定方法を模索するため、情報システムの付加価値に着目して価格を決定する「パフォーマンスベース契約」について研究調査を行いました。

その経済産業省のヒアリング調査に対し、シルバーエッグ・テクノロジーは、日本で初のパフォーマンスベースのレコメンドサービスとして2004年にリリースされた「アイジェントASP」の提供状況に関する報告をいたしました。

同報告書に書かれた本調査の目的として、「優れた品質や高い効果を創出するシステムを構築できる付加価値の高いベンダがきちんと評価されるような市場構造が確立されなければ、情報サービス産業全体が健全な発展を遂げることができない。」などが挙げられています。

日本初のパフォーマンスベースのレコメンドサービス「アイジェントASP」を2004年にリリースしたシルバーエッグ・テクノロジーとしましても、パフォーマンスベース契約への理解がより浸透することで、情報サービス産業全体の価値提供の向上に貢献できるように、今後とも取り組んでいく予定です。


■シルバーエッグ・テクノロジー株式会社について

シルバーエッグ・テクノロジーは、1998年に日本初のレコメンデーション専門企業として設立されました。日本で初めてレコメンデーションソリューションを商品化したのち、2004年には日本初となるレコメンデーション技術をASPサービスとして提供開始。現在、同社のリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェントASP」は、株式会社千趣会、株式会社ニッセン、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、株式会社ファンケルをはじめ、大手EC企業を中心に採用されています。
2009年2月には、レコメンデーション・サービスとして初めて、ASPアワードを受賞いたしました。

会社名　　　： シルバーエッグ・テクノロジー株式会社
大阪本社　　： 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル5F
東京オフィス： 〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸84番地 サンユウビル403号室
代表者　　　： 代表取締役社長・CEO　トーマス・フォーリー
設立年月　　： 1998年8月
資本金　　　： 4,600万円
主な事業内容： 人工知能技術を使ったウェブサービス・技術の提供(レコメンデーション)
URL　　　　 ： http://www.silveregg.co.jp/