9月6日(日)、能勢妙見山にて伝統行事「八朔会(はっさくえ)...

9月6日(日)、能勢妙見山にて伝統行事「八朔会(はっさくえ)」を開催

~見所は、能勢浄瑠璃の人形による「開運餅まき」~

能勢妙見山(所在地:大阪府豊能郡)は、9月6日(日)に、同山で400年近く続く伝統行事「八朔会(はっさくえ)」を開催し、餅まきなどの諸行事を行います。

【「八朔会(はっさくえ)」とは】
地域の方々の演芸も奉納され、日頃の成果を披露する場となっています。
中でも、地元 能勢町の伝統芸能である浄瑠璃(※)人形が参詣者に餅をまく「開運餅まき」は、最大の山場として人気を集めています。

人形が餅をまくのは今年で4度目となります。境内を埋め尽くす人々が、人形の投げる餅をもらおうと一斉に手を伸ばす様子は圧巻で、いずれの年も好評を博しております。
http://www.myoken.org/news/09_hassahku/hassaku.html


【妙見山「八朔会(はっさくえ)」開催概要】
場所:能勢妙見山(大阪府豊能郡能勢町野間中)
日時:平成21年9月6日(日)7:30~17:00
内容:終日、開運殿(本殿)にて心願成就や商売繁盛などの祈祷を行います。
(祈祷料は3,000円~、開運福徳の「祈祷札」と「八朔田之実御守」を授与いたします。)

<スケジュール>
11:00~ 法話    (場所:信徒会館「星嶺」)
12:30~ 奉納芸能  (場所:信徒会館「星嶺」)
14:00~ 開運餅まき (場所:開運殿(本殿)前)


【能勢妙見山について】
妙見大菩薩をお祀りしている日蓮宗霊場の能勢妙見山は、「妙見」が「美しい姿」とも解釈されることから、江戸時代より芸能関係者の信仰を多く集めています。
歌舞伎俳優の3代目、並びに4代目中村歌右衛門も、燭台や浄水堂を奉納しています。

また、妙見大菩薩は「真理へ導いて下さる開運の神様」としても有名で、昨今、「人生に活路を見出したい」という人々にも多くの信仰を得ています。
URL: http://www.myoken.org/

(※)能勢の浄瑠璃
約200年前に、大阪から能勢町へ浄瑠璃が伝えられたとされ、文化年間(1804年~1817年)以降、特に盛んに行われるようになりました。
昭和49年3月に大阪府無形民俗文化財に選ばれ、平成11年12月には国の無形民俗文化財に選定されています。

平成10年には、それまでの素浄瑠璃に初めて人形を加えての演目を行うなど、精力的に活動の幅を広げています。現在では、“人形浄瑠璃”の劇団「鹿角座(ろっかくざ)」などによって、その技は脈々と受け継がれています。

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