市販マスクに簡単吹き付けでウイルス分解・除去の高機能マスクへ 光触媒スプレー「新型インフルエンザバスター」新開発
～新型インフルエンザ今秋第2波流行に備えた早めの対策～
株式会社 鯤コーポレーション(所在地：佐賀県武雄市、代表取締役：藤井 隆治)は、九州ミツシマ(所在地：福岡県福岡市、代表取締役社長：溝上 秀敏)と共同で、市販マスクに簡単吹き付けするだけで新型インフルエンザを高いレベルで防ぐことが出来る、光触媒スプレー「新型インフルエンザバスター」を開発し、2009年8月4日より販売開始いたします。
【背景】
新型インフルエンザは、5月に日本で初の感染者が確認され、その後感染が拡大した影響で、マスクが品切れになる状況が続きました。
今秋には第2波による再流行が予測されており、第1波発生時の状況を踏まえ、早めの対策が求められています。
【「新型インフルエンザバスター」詳細】
「新型インフルエンザバスター」は、市販されているマスクの、表面へスプレーするだけで、光触媒酸化チタン膜が形成され、呼吸時に酸素と共に入ってくるウイルスを未然に分解・除去できます。
光触媒酸化チタンは、シックハウスの原因となる有害有機物や、汚れ、においの分解に役立つとされています。通常は水に溶けず、塗布する為には有機溶剤で溶かす必要がありました。しかし鯤コーポレーションで製造されている光触媒酸化チタンは、佐賀県有特許を利用しており、水を溶媒としているため、人体に無害です。
この度当社は独自製法により、抗ウイルスに適した酸化チタン結晶(特許番号：4240505、4240508)を作り出すことに成功し、当スプレーの開発が可能となりました。
当スプレーは8月4日より販売を開始予定ですが、すでに危機管理体制に意識が高い官公庁より数多くの予約注文が来ており、現在量産体制に入っています。
製品名 ：「新型インフルエンザバスター」
容量 ：200ml ※1本でマスク50枚程度に塗布可能
価格 ：1本3,000円(税込)
販売開始：2009年8月4日
販売元 ：株式会社九州ミツシマ
販売方法：電話又はFAXでのお問合せ
TEL：092-738-8100
FAX：092-738-8877
【今後の予定】
鯤コーポレーションと九州ミツシマは、光触媒による歯のホワイトニング水溶液という新たな分野における共同開発をすすめており、特許出願は九州ミツシマが行う予定となっています。
【鯤コーポレーションについて】
名称 ： 株式会社 鯤コーポレーション (KON CORPORATION)
所在地 ： 佐賀県武雄市山内町松ノ木原22646
設立 ： 2001年8月29日
代表 ： 代表取締役 藤井 隆治
事業内容： 光触媒酸化チタンの開発、製造、販売
景観建材の製造、販売
URL ： http://www.saga-kon.co.jp/
【九州ミツシマについて】
名称 ： 株式会社九州ミツシマ
所在地 ： 福岡県福岡市中央区大名1-11-4
設立 ： 1997年11月25日
代表 ： 代表取締役社長 溝上 秀敏
事業内容： 光触媒製品の開発・販売、食料品販売、日用品販売
URL ： http://k-mitsushima.com (8月3日公開)