恋愛プロセスを飛ばした「いきなり結婚」を望む人が急増　結婚相談所が「恋愛と結婚」に関する見解を発表

2017.01.17 10:00

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約5,000件のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(本社：東京都渋谷区、代表：植草美幸)は、「恋愛と結婚」というテーマから、近頃テレビでも取り上げられ、社会的にも大きな話題となっている「いきなり結婚」に関する見解を発表いたします。

結婚相談所マリーミー代表：植草美幸

【結婚相談所マリーミー： http://marrymeweb.com/ 】

■広がる新しい恋愛観「いきなり結婚」とは
2016年9月に発表された国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」では、独身男性の約7割、女性の約6割に交際相手がおらず、独身男女の約4割に性経験がないことが明らかになっています。
2016年11月24日放送のNHK「クローズアップ現代＋」では、「恋人はいらない。経済的な負担を分け合える人、もしくは共同生活を一緒に過ごしていけそうな人を募集するだけ。」という「いきなり結婚族」が増えつつあるという特集がありました。
また、昨年放送され大旋風を巻き起こしたTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でも、利害が一致した主人公達がいきなり結婚することから物語が始まります。原作者の海野つなみさんの元には、毎週膨大な共感の声が寄せられていたと言います。

結婚相談所マリーミーでも、恋愛プロセスを飛ばして「いきなり結婚」を目指す人が、社会的に増えつつあるという変化を実際に体感しています。
しかし「いきなり結婚」を望むにも、血がにじむような努力が必要だと、代表の植草は話しています。
その理由として、男女のコミュニケーション自体が不足しがちな現代では、「価値観や条件が合うという感覚」を得られること自体が難しくなっている点があげられます。

■男女の考え方の差異を理解し、「自分の価値」を高める
結婚相談所マリーミーでは、入会時に、異性を理解するための教材をお渡ししています。また、2016年12月より「婚活アカデミーコース」を開設し、2か月間恋愛・婚活のテクニックを学んでから婚活を始めることを推奨しています。これは「男性」「女性」ではそもそも、考え方や物事の捉え方が異なるためです。
この男女の差異は本来、異性とのコミュニケーションを通して認識し、自身で身に着けていくべきものです。しかし現在は、異性とのコミュニケーションが決定的に不足していると感じている方が多いため、この男女の差異を、きちんと認識する必要があります。

相手に望む条件が明確な人でも、反対に自分が何を与えられるかという点においての理解ができていない場合が多いため、結婚相談所マリーミーでは、この点についても丁寧にカウンセリングを行っていきます。
そもそも、恋愛に絡むやりとりが面倒くさいと言われる現在は、「かなり強い意志を持って結婚しようとしなければ、結婚できない時代」になっています。だからこそ、「自分の価値」についても高めておかなければ、「いきなり結婚」など全くもって目指すことができないのです。

■「いきなり結婚」にこそ、プロのコンサルタントが必要
「条件に合う人と、恋愛を経ず手っ取り早く結婚する」という「いきなり結婚」を望む人にこそ、プロのコンサルタントが必要だと、代表の植草は話します。
プロのコンサルタントとして、しっかり1人1人と対話し、その人が本当に望むものや、持っている価値をきちんと把握した上で、どうすれば短期間で結婚に結び付けることができるのか、男女それぞれの考え方を踏まえたアドバイスを行っています。
そのため、植草が指導する「植草コース」は、成婚率約80％(※)という高い成果をあげています。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合ったアドバイスを行っていきます。

■結婚相談所マリーミー代表：植草美幸(うえくさ・みゆき)経歴
婚活アドバイザー、東京恋婚アカデミー校長、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。

以後8年間にわたり年間約2,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15％と言われる成婚率において、82％の成婚率(※)を誇る。
著書も『いくつになっても、結婚できる女結婚できない女』(牧野出版)、『モテ理論』(PHP文庫)など多数。

結婚相談所マリーミー： http://marrymeweb.com/
オフィシャルブログ　： http://ameblo.jp/miyureia/
東京恋婚アカデミー　： http://koikon.or.jp/

(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。「結婚相談所マリーミー」公式サイト上では80％と記載されていますが、最新(2016年1月から)の統計は82％です。