「ディープラーニングスターターボックス」を11/17より提供  未来の工場づくりのためのディープラーニングアプライアンス

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    2016年11月18日 11:30

    HPCシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小野 鉄平、以下 HPCシステムズ)は、画像データ保存用ストレージサーバーと学習用サーバーを小型ラックに搭載し、ディープラーニング・フレームワークをプリインストールしたアプライアンス「ディープラーニングスターターボックス」の提供を2016年11月17日(木)から開始いたしました。

    ディープラーニングスターターボックス概要


    製品URL
    http://embe.hpc.co.jp/product/deep-learning-starter-box/


    ■ディープラーニングスターターボックス
    ディープラーニングを自社ビジネスに取り組むには、まずは手元にある画像データを学習させ、その結果を分析する必要があります。
    これには、画像データを保存するためのストレージサーバーを構築したり、学習用サーバーにはフレームワークなどのソフトウェアをセットアップしたりと、使い始めるだけでも多くの手間がかかります。
    しかし、本アプライアンスを利用することで、ディープラーニングの環境構築に時間を浪費することなく学習を開始することができ、ディープラーニングを利用した新規ビジネスへの参入のスピードアップを図ることが可能です。


    ■製品の特長
    1.ディープラーニング用のソフトウェアをプリインストール
    高速なディープラーニングのためにGPU(標準構成 NVIDIA GTX 1080)を搭載したサーバーにLinuxOS(Ubuntu)、NVIDIA Driver、CUDA Toolkit & cuDNN、Caffe / PyCaffe、Torch、Chainer、TensorFlow、DIGITSなどのソフトウェアをプリインストールしています。

    2.設置やDIGITSチュートリアルなど導入サポートメニュー
    現地設置やDIGITSの使い方のレクチャーなど導入時のサポートも承ります。(日本国内限定・価格は都度お見積)、導入前の評価機の貸出なども対応可能です。(貸出条件有り)

    3.経験豊富なエンジニアが各ノードのカスタマイズのご相談承ります
    CPUやGPUの変更など画像データのサイズや求める計算時間に合わせて、並列計算・分散処理などHPC分野の経験豊富なエンジニアがカスタマイズのご相談にお答えします。また同一ラックに納まる画像処理ノードのご相談も承ります。


    ■製品の概要
    名称   : ディープラーニングスターターボックス
    販売開始日: 2016年11月17日(木)
    価格   : オープン価格
    サイズ  : 高さ610mm×幅600mm×奥行き650mm (キャスター込み)
    URL    : http://embe.hpc.co.jp/product/deep-learning-starter-box/


    ■会社概要
    商号  : HPCシステムズ株式会社
    代表者 : 代表取締役 小野 鉄平
    所在地 : 〒108-0022 東京都港区海岸3-9-15 LOOP-X 8階
    設立  : 2006年7月
    事業内容: 産業機械および科学技術計算向け計算機の開発・製造・販売
    資本金 : 1億5,300万円
    URL   : http://www.hpc.co.jp/

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