“LLADRO×ARITA COLLECTION” リヤドロの造形美と創業400年を迎えた 有田焼がコラボレーションした限定作品

日本橋三越本店で2016年11月16日(水)から開催の 『リヤドロ展2016 ~The Story of LLADRO~』にて販売

ヨーロピアン ラグジュアリー ポーセリン(磁器)アートブランド リヤドロは、2016年に創業400年を迎えた「有田焼」を代表する窯元(アリタポーセリンラボ・源右衛門窯・伝作窯・畑萬陶苑・福泉窯・李荘窯の計6窯)とコラボレーションした限定作品“LLADRO×ARITA COLLECTION”を発表。これらの作品を世界で初めて、日本橋三越本店より販売します。

Arita Bear伝作窯-1、Arita Bear 源右衛門窯-1、Arita Bearアリタポーセリンラボ‐1
Arita Bear伝作窯-1、Arita Bear 源右衛門窯-1、Arita Bearアリタポーセリンラボ‐1

展示作品例:
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_1.jpg
Arita Bear(伝作窯-1)※画像内 左
H13×W9×D11cm
67,000円+tax

Arita Bear(源右衛門窯‐1)※画像内 真ん中
H13×W9×D11cm
75,000円+tax

Arita Bear(アリタポーセリンラボ‐1)※画像内 右
H13×W9×D11cm
58,000円+tax


日本初の磁器が作られてから400年を迎えた「有田」と、一昨年に日本との交流が400周年を迎えたスペインを代表するブランド「リヤドロ」。彫刻的造形技術に定評のあるリヤドロの作品と有田の美しい絵付けの技法が見事に融合し、美しい造形美と華やかな絵柄を兼ね備えた作品が誕生しました。常に世界を視野に入れ発展してきたリヤドロと有田のコラボレーションは、まさに国と世代を超えた、新たなるポーセリンの未来を切り開くプロジェクトといえます。

今回のコラボレーションでは、日本酒のための酒器であるSake cups(お猪口)、ワイングラス、シャンパングラスといった日常でご使用いただける食器から、インテリアのアクセントとなるランプシェード、さらにはクマのオブジェや雛人形、雛人形用バックボードなど、幅広い作品をラインナップ。一部の作品を除き、今回展開される作品の多くは1点ものの限定作品となります。

なお、販売は11月16日(水)から21日(月)まで、日本橋三越本店 新館7階 催物会場で開催される『リヤドロ展2016 ~the Story of LLADRO~』において、スペイン大使館経済商務部後援のもと行います。(開催時間:午前10時30分~午後7時30分 ※最終日は午後6時まで)


■“LLADRO×ARITA COLLECTION”ラインナップ(五十音順)
<アリタポーセリンラボ>
1804年創業。200年以上の歴史を誇る有田最大規模の窯元「弥左エ門窯」の現代のライフスタイルに合わせたモダンブランド。シンプルでモダンな作品は、インテリアとも非常にマッチする、飽きのこないデザインです。

展示作品例:
Arita Lamp Shade(アリタポーセリンラボ‐2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_2.jpg
H9×W9×D9cm
9,000円+tax
*スモールランプ別売り、サイズ・価格はシェードのみとなります。


<源右衛門窯(げんえもんがま)>
有田焼を代表する窯のひとつ。その彩色技術は伝統ある「古伊万里」をつくった江戸陶工の精神の高みと手技を受け継いでいます。古伊万里の伝統技法を継承する民窯としてその歴史を積み重ね、時代と暮らしを直視した磁器の機能美を追及。日常食器からインテリア・工芸品まで、幅広い分野の作品を開発しています。

展示作品例:
Arita Bear(源右衛門窯‐2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_3.jpg
H13×W9×D11cm
75,000円+tax

Arita Sake Cups(源右衛門窯‐1)、Arita Sake Cups(源右衛門窯‐2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_4.jpg
H6×W5×D5cm
各18,000円+tax


<伝作窯(でんさくがま)>
磁器と陶器という原料も焼成温度も異なる素材を、ひとつの作品の中に併せるという独自の技法で、数ある有田焼の窯の中でも異彩を放つ伝作窯。窯を象徴する櫻文様が、土の温かみのある陶器に描かれ、磁器の持つガラスのように繊細な質感との絶妙なマッチングを実現しています。

展示作品例:
Arita Sake Cups(伝作窯-1)
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_5.jpg
H6×W5×D5cm
18,000円+tax


<畑萬陶苑(はたまんとうえん)>
かつて有田・伊万里の地を治めていた、肥前佐賀藩鍋島候。鍋島候の御用窯で精巧に作られた磁器は、将軍家および諸侯への贈答品に当てられ、非常に高価なものとされていました。畑萬陶苑は、この佐賀藩 鍋島候や多数の陶工が残してくれた歴史と文化、すばらしい伝統技術を、伝統と創新のもとに再解釈し、日本の伝統美に視点をあて巧みの技を生かした、時代にあった作品づくりを行っています。

展示作品例:
Arita Bear(畑萬陶苑-1)、Arita Bear(畑萬陶苑-2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_9.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_10.jpg
H13×W9×D11cm
各75,000円+tax


<福泉窯(ふくせんがま)>
人々の生活に欠かせない磁器。「その器から幸せが泉のように湧き出ますように」そう願いを込めて創始者の福田邦雄が命名した名前が「福泉(ふくせん)」。伝統的な技術にこだわりを持ちながらも遊び心を加え、時代を経ても役立つ器を創り続けています


展示作品例:
Arita Bear(福泉窯-1)、(福泉窯-2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_6.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_7.jpg
H13×W9×D11cm
各110,000円+tax


<李荘窯(りそうがま)>
有田焼の陶祖 李参平の住居跡に開業した「李荘窯業所」。時代の移り変わりと共に、磁器彫刻の制作から、食器の生産へと変遷を遂げ、蓄積された伝統と品質をふまえた時代に左右されない美しいかたちを追及した作品づくりを行う。

展示作品例:
Arita Lamp Shade(李荘窯-1)
https://www.atpress.ne.jp/releases/115506/img_115506_8.jpg
H8×W9×D9cm
9,000円+tax
*スモールランプ別売り、サイズ・価格はシェードのみとなります。


■作品の展示・販売について
『リヤドロ展2016 ~The Story of LLADRO~』
会場  :日本橋三越本店 新館7階 催物会場
会期  :11月16日(水)~21日(月)
     午前10時30分~午後7時30分 ※最終日は午後6時まで
後援  :スペイン大使館経済商務部
お問合せ:日本橋三越本店 本館5階 リヤドロ
     TEL(直通)03-3274-8938(営業時間/午前10時30分~午後7時30分)


■リヤドロについて
スペインのラグジュアリー・ポーセリンアートブランド。中世ヨーロッパではその製法が国家機密とされるほどに、貴族たちに愛されたポーセリン(磁器)。ポーセリン(磁器)から芸術作品を成形する技術は、創業以来変わることなく、スペインのアーティストの手により受け継がれています。また人生の美しい瞬間や躍動感あふれる生命の姿、ポーセリンアートの秘めた無限の造形美の可能性を追求したその作品の数々は、世界中の多くの人々の共感を得、ポーセリンアートのトップブランドへと成長しました。広く芸術的価値を認められたリヤドロの作品は、現在約120カ国にて展開され、ロシアのエルミタージュ美術館など、世界の名だたる美術館に展示・所蔵されています。リヤドロのブランドフィロソフィーである「Timeless Values〈普遍(不変)的価値〉」には、“ポーセリン(磁器)という素材そのものが持つ価値(100%ナチュラルな素材で、劣化せず、無限の可能性を秘めている)”、“ポーセリンをアートへと昇華させるアーティスト達の価値”、“国境や世代、文化を越えて人々に共感を呼び起こすテーマで制作する普遍的な価値”の3つの意味が込められています。


■お客様問い合わせ先
リヤドロブティック銀座本店
TEL.03-3569-3377(11:00~19:30)

リヤドロブティック大阪 ヒルトンプラザ
TEL.06-6344-8177(11:00~20:00)

リヤドロ公式サイト http://www.lladro.jp

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