『ad:tech Tokyo 2009』(アドテック東京2009) 基調講演に電通・杉山恒太郎氏を招聘。 日本トップクリエイターを集めた次世代クリエイティブセッションの実現へ。

杉山 恒太郎氏、日本人初、国際カンファレンス・アドテック基調講演スピーカーに選ばれる。 中村 勇吾氏、田中 耕一郎氏、伊藤 直樹氏、岸 勇希氏をパネルに迎える。

ad:tech expositions, LLC(米国カリフォルニア州)は、日本初上陸の世界最大級デジタル・マーケティング・カンファレンス『ad:tech Tokyo 2009』(アドテック東京/9月2日、3日ザ・プリンス・パークタワー東京)にて、日本人トップクリエイターによる基調講演の内容を発表しました。セッションの演出は杉山 恒太郎氏、自らが担当。Tokyo Innovationをテーマに、日本を代表するNext Generation Creativeのクリエーターが集い、変化するクリエイティブ手法を論じていくものです。このメンバーが一同に揃うのは初めての試みです。最新ケーススタディの紹介や、先端テクノロジーを活用した新しい表現方法のデモンストレーションなど、トップクリエイターたちが次世代の表現を提示していきます。
またカンヌ国際広告賞受賞作品ほか国際コンクール受賞作品の話題も聞きどころのひとつです。
尚、当日は基調講演終了後、パネリストによるワークショップも予定されており、参加者を交えた企画が用意されます。

杉山 恒太郎氏
杉山 恒太郎氏

ad:tech Tokyo 2009基調講演 Next Generation Creative(次世代クリエイティブ手法)
2009年9月3日(木)10:00~10:50
(ad:tech Tokyo2009会期9月2日3日)

ザ・プリンス・パークタワー東京 コンベンションホール
〒105-8563 東京都港区芝公園4-8-1
TEL:03-5400-1111
ビジターパス(無料)、カンファレンスパス(有料) 一般登録受付
http://www.ad-tech.com/tokyo/japanese/adtech_tokyo_register.aspx
(8月2日までのオンライン申し込みは、早期割引料金が適用されます。)

ad:tech Tokyo 2009 公式サイト
http://www.ad-tech.com/tokyo/japanese/adtech_tokyo.aspx


■スピーカープロフィール

杉山 恒太郎氏 電通 取締役常務執行役員
カンヌ国際広告映画祭審査委員を2年間、またサイバー部門で1年間務めた他、イギリス「キャンペーン」誌で特集されるなど、世界的広告クリエーターである。1948年、東京生まれ。立教大学経済学部卒業後、電通入社。クリエーティブディレクション局にて、クリエーティブディレクターとして活躍。主な作品に小学館の「ピッカピカの一年生」、「セブンイレブンいい気分」、サントリーローヤル「ランボー」シリーズ、日立インターフェイス・キャンペーンなど、その他多数。また、主な著書に「ジャパン・プレゼンテーション」角川書店、「ホリスティック・コミュニケーション」宣伝会議など。
2006年より立教大学現代心理学部映像身体学科特任教授、東京芸術大学大学院映像研究科特別教授に就任。その他、外務省海外交流審議会委員などにて活躍。


中村 勇吾氏 tha ltd.代表
1970年奈良県生まれ。ウェブデザイナー/インターフェースデザイナー/映像ディレクター。東京大学大学院工学部卒業。多摩美術大学客員教授。1998年よりインタラクティブデザインの分野に携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション・デザイン・プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。主な受賞に、カンヌ国際広告賞グランプリ、東京インタラクティブアワードグランプリ、TDC賞グランプリ、毎日デザイン賞など。


田中 耕一郎氏 Projector, Inc.代表
クリエイティブディレクター。1973年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。広告制作会社TYOを経て、2004年にProjectorを設立。日産ウェブシネマ「TRUNK」、NIKEケータイフットボール「蹴メ」、ダンスミュージック時計「UNIQLOCK」、ケータイミュージックジェネレーター「iida calling」など、数々の革新的なインタラクティブ広告キャンペーンを手掛ける。Projectorは、設立から4年間で、世界3大広告祭(カンヌ広告祭、NYワンショウ、クリオ賞)で全てグランプリを獲得するなど、50以上の広告賞を受賞。
また、2008年のカンヌ広告祭では、インタラクティブエージェンシー世界ランキングで3位を獲得している。2009年カンヌ広告祭審査員、NYADC会員。


伊藤 直樹氏 GTクリエイティブディレクター
メディアにとらわれないハイブリッドなプランニングと、広義な意味での「デザイン」を実践している。ADKを経て、2006年7月より、ハイブリッド・クリエイティブ・エージェンシーGTに所属。NYADC会員。
2007年には、東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)2007でベストクリエーター賞を受賞。
2007年から2009年のカンヌ国際広告祭では、5つの金賞(GOLD LION)を含む10のライオンを獲得した。3年連続、AdfestでBESTを受賞。2009年には、D&ADでイエローペンシルを受賞している。
ここ2年で主要な賞での60以上の受賞を誇る。また、2008年には、アメリカの国際広告賞・クリオ賞にて、プリント・アウトドア・イノベーティブ・インテグレイティッド部門審査員を、カンヌ国際広告祭ではサイバー部門審査員を務めた。最近の主な代表作としてソニーウォークマンのインテグレーテッドキャンペーン“REC YOU”、マイクロソフトXbox360のインタラクティブOOH“BIGSHADOW”、NIKE iDのバイラルキャンペーン“NIKE COSPLAY”、ユニクロの“UNIQLO MARCH”、リアルタイム・インタラクティブ・ドキュメンタリー“LOVE DISTANCE”などがある。東京という都市を深く愛している。


岸 勇希氏 電通 コミュニケーション・デザイナー/クリエーティブ・ディレクター
既存の広告概念にとらわれない斬新なアイデアで、数多くの広告キャンペーンを手がけるクリエーター。カンヌ国際広告祭、oneshow、Venice Festival of Media、グッドデザイン賞など国内外の賞を多数受賞。近年は広告領域に留まらず、事業デザインや空間・都市デザインなど、より広義のコミュニケーション・デザインを実践している。2009年より中央大学客員講師を務めるなど、メディア研究者としても活躍中。著書に「コミュニケーションをデザインするための本」(電通)がある


■『ad:tech Tokyo 2009』開催概要
日程:2009年9月2日(水)、3日(木)
場所:ザ・プリンスパークタワー東京(芝公園)
主催:dmg world media / ad:tech日本事務局
後援:The Hong Kong Direct Marketing Association、International Advertising Association、社団法人 日本広告業協会、インターネット広告推進協議会、Mobile Marketing Association、Mobile Monday Tokyoなど



■ad:tech expositions, LLCについて
ad:tech expositions, LLCは、世界のインタラクティブ・マーケティングの業界に向けてカンファレンスや展示会を開催している大手オーガナイザーです。ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、上海、シンガポール、シドニー、東京で開催される世界最大規模のインタラクティブ・マーケティング・ イベントをプロデュースしています。ad:techは、米国カリフォルニア州に本社に置くdmg world mediaによって設立されました。出展企業、講演者、イベント、予定されているカンファレンスについては、 http://www.ad-tech.com をご覧ください。


■dmg world mediaについて
展示会や出版を手がける国際企業であるdmg world media( http://www.dmgworldmedia.com )は、150を超える業界大手のカンファレンスや展示会をプロデュースし、25種類の関連雑誌、新聞、ディレクトリ、市場レポートを発行しています。世界各地に30を超えるオフィスを構え、750人以上の従業員を擁しています。dmg world mediaは、英国最大のメディア企業であるDaily Mail and General Trust plc(DMGT)の100%子会社です。DMGTの詳細については、 http://www.dmgt.co.uk をご覧ください。

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