インターネット生放送向けオーディオ・インターフェースの新製品を発売

～トークや歌、楽器サウンドを高音質で配信。簡単操作で音声演出も楽しめる～

2016.10.27 15:00

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ローランド株式会社(社長：三木純一 https://www.roland.com/jp/ )は、インターネット生放送の音声配信に便利な機能を搭載し、エフェクトによる演出もできるオーディオ・インターフェースの新製品『ストリーム・ステーション UA-4FXII』を2016年12月上旬に販売開始します。

『ストリーム・ステーションUA-4FXII』

『ストリーム・ステーションUA-4FXII』
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ニコニコ生放送やUstream、YouTube Liveなどのインターネット放送サービスを通じて、誰でも手軽に映像配信が楽しめるようになりました。歌や楽器演奏などのパフォーマンス、トークやゲーム実況など、番組の内容もさまざまです。番組をより魅力的にするため、「聞き取りやすいクリアな音を視聴者に届けたい」、「BGMと自分の声を同時に配信したい」、「面白い音声演出を取り入れたい」など、放送時の「音」に関するニーズも多く聞かれます。

今回発売する『ストリーム・ステーション UA-4FXII』は、インターネット生放送をより簡単に、高音質で、魅力的な番組にするための機能を搭載したオーディオ・インターフェースです。マイクや楽器、オーディオ機器などを『ストリーム・ステーション UA-4FXII』に接続し、コンピューターとUSBケーブル1本でつなぐだけで通信環境が整います。映像配信を始めた人が戸惑いがちな、BGMを自分の声と同時に配信する場合の設定も「ループバック」スイッチを「ON」にするだけで完了します。また、放送局で司会者やゲストが咳払いをするときに手元でマイクの音声をオン／オフするのと同様に、『ストリーム・ステーション UA-4FXII』の「オン・エア」スイッチでマイクの音をオン／オフすることができます。声を劇的に変化させるボイス・エフェクトやカラオケのようなエコー効果が得られるリバーブなど番組を盛り上げるエフェクターも搭載。幅14cm、質量240gと小型軽量ながら、高品質な音声でのインターネット配信を簡単にお楽しみいただけます。

◎特長◎
●インターネット生放送に便利な「ループバック」機能、「オン・エア」機能を搭載したオーディオ・インターフェース
●「リバーブ」や、声の質を変える「FXボイス」など、音声演出を彩る多数のマイク、ギター用エフェクトを搭載
●「オートレベル」機能やマスタリング・エフェクトにより、CDのような高音質配信を実現

品名／品番：USBオーディオ・インターフェース
　　　　　　『ストリーム・ステーション UA-4FXII』
価格　　　：オープン価格
発売時期　：2016年12月上旬
初年度販売台数(国内のみ)：10,000台

■接続例
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■主な特長
▼インターネット生放送に便利な「ループバック」機能、「オン・エア」機能を搭載
コンピューター上のオーディオ・プレイヤーなどで再生した音を『ストリーム・ステーション UA-4FXII』へ出力し、マイクによる歌やトーク、楽器など外部入力とミックスしてコンピューターへ戻すための「ループバック」スイッチを装備。コンピューターで再生した伴奏に歌声を重ねる「歌ってみた」配信や「弾いてみた」配信、BGM、動画ファイルの音声の配信ON／OFFなどに便利です。また、「オン・エア」スイッチにより、配信中に休憩するときなど、番組の途中でマイクや楽器の音を流したくない場合に即座に対応できます。

「ループバック」機能、「オン・エア」機能
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▼「リバーブ」や、声の質を変える「FXボイス」など、音声演出を彩る多数のマイク／ギター用エフェクトを搭載
・「FXボイス」
フォルマント(音の特徴)やピッチ(高さ)を変えて、まったく違うキャラクターにすることができます。エフェクトつまみを左に回すと低音で太い声に、右に回すと高音で細い声に瞬時に変更できるので、いくつかのキャラクターを演じ分けるなど、楽しい使い方が可能です。

マイク／ギター用エフェクト
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・本格的なボーカル録音も可能
ボーカルの輪郭をくっきり際立たせる「エンハンサー」、2人で歌っているような音色にする「コーラス」、残響をつけてダイナミックな広がりを持たせる「リバーブ」を用意。大型コンデンサーマイクなども使えるXLR端子とファンタム電源も内蔵しており、本格的なボーカル録音はもちろん、インターネット上のカラオケに合わせて楽しむこともできます。

・「ギター・アンプ・シミュレーター」
ギターには不可欠な、歪みエフェクターである「ギター・アンプ・シミュレーター」を内蔵。大型ギター・アンプで弾いているようなサウンドで、気持ち良く演奏できます。5種類のアンプを用意しており、歪みの強さも好みに調整できます。さらに「コーラス」と「リバーブ」、音の輪郭を強調する「エンハンサー」も同時に使用可能です。

▼「オートレベル」機能やマスタリング・エフェクトにより、CDのような高音質配信を実現
トーク、ギター、コンピューター上の再生音などさまざまなレベルのソースをそれぞれ聞きやすい音量に自動調整するオートレベル機能を搭載。コンピューターの再生音が突然大きくなったり、マイクから顔が離れてしまい声が小さくなったりしても、自動で音量を補正し、均一化された安定した音量で配信できるので音声トラブルの際にも安心です。また、マスタリング・モードでは低域、高域それぞれに適度なマスタリング・コンプレッサーを加えてより安定した放送を行えます。

■製品写真
『ストリーム・ステーション UA-4FXII』
https://www.atpress.ne.jp/releases/114998/img_114998_1.jpg
●外形寸法：146(幅)×110(奥行)×42(高さ)mm
●質量　　：240g

※製品画像は、ニュース・リリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0721/ よりダウンロードいただけます。
※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページ https://www.roland.com/jp/products/ua-4fx2/ にてご確認ください。
※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュース・リリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

■製品に関するお客様のお問い合わせ先
ローランド株式会社
お客様相談センター：050-3101-2555