静岡オフィスオートメーション、超高速開発ツール「Magic ...

静岡オフィスオートメーション、超高速開発ツール 「Magic xpa」で工程作業実績管理システムをアジャイル開発

~ タブレットのプログラム20本を2週間で開発 ~

 エンタープライズ・アプリケーションプラットフォームとビジネス・インテグレーション基盤のグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤敏雄、以下マジックソフトウェア)は、株式会社静岡オフィスオートメーション(静岡県静岡市 代表取締役社長:梅原義隆、以下静岡オフィスオートメーション)が、マジックソフトウェアが提供する超高速開発ツール「Magic xpa」を使いタブレット端末を活用した作業実績管理システムを、アジャイル開発手法で短期間に開発したことを発表致します。

モバイルアプリをアジャイル開発
モバイルアプリをアジャイル開発

【開発の背景と概要】
 静岡オフィスオートメーションは、1980年より静岡県を中心に業務系のシステム開発を手掛け、導入実績は300社を超えています。そのクライアントである見原精工(産業用自動装置機械製造等)に、見積書と図面を連動する売上請求管理システムを「Magic xpa」で開発し2015年12月に導入しました。
 次のステップとして、図面毎の進捗管理や適切な原価管理と作業効率化を図るため、タブレットを活用した工程作業実績管理システムを提案し、その提案が認められ開発に至りました。


【モバイルアプリをアジャイル開発】
 2016年2月よりアジャイル開発手法を採用し、工程作業実績管理システムの開発を開始しました。当該システムは全体のプログラム本数が300本あり、そのうちモバイル部分は20本ほどで他はクライアント/サーバ型のハイブリッドシステムでしたが、すべてを1名の技術者が開発しました。

 特に静岡オフィスオートメーションにとってはじめてのモバイル開発であったにも関わらず、20本のタブレット用プログラムを2週間で完成させています。エンドユーザーの“使いやすさ“を追求し、ユーザーとの確認作業を繰り返しながら開発を進めました。


【今後の展望】
 静岡オフィスオートメーションは、今回開発したシステムをブラッシュアップし、タブレット型工程管理システム「ProcPath(プロックパス)」としてパッケージ化し、販路の拡大を図っていきます。



【Magic xpa Application Platformについて】
 企業の基幹システム開発基盤として30年以上の実績を持つ超高速開発ツールです。Java、.NETなどの一般的なプログラミング言語と比較して、2倍~10倍の開発生産性を誇り、ワンソースでクライアント/サーバ、Web、モバイルのマルチ・チャネル/マルチ・デバイス対応アプリケーションが開発できます。


◆ マジックソフトウェア・ジャパンについて
  http://www.magicsoftware.com/ja

 イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の100%出資による日本法人です。ビジネス・アプリケーション開発・実行フレームワーク「Magic xpa」と、サービス指向のシステム連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
 現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。

本社所在地:東京都新宿区北新宿二丁目21番1号  新宿フロントタワー24階
 代 表 :代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :開発ツール分野:Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
      連携ツール分野:Magic xpiの仕入/製造、販売業務
      プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他

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