PwC、International Accounting Bulletin アワード 2016 においてオーディット・イノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞

【参考資料】
*本プレスリリースは、2016年10月7日にPwCが発表したプレスリリースの翻訳です。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。本文下の注記とイメージ画像はPwCあらた有限責任監査法人が挿入しています。

「Halo for Journals」ダッシュボード画面
「Halo for Journals」ダッシュボード画面

2016年10月7日 ロンドン ‐ PwCの革新的なデータ監査ツール「Halo」(*)は、グローバル会計専門誌『International Accounting Bulletin』が選出するオーディット・イノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。英国ロンドンで開催された
The Accountant & International Accounting Bulletin Conference and Awards において、賞を授与されました。

この賞は、監査の質、効率性、クライアントへの付加価値を高めるために、革新的なイニシアチブやイノベーションを用いて大きな変化を起こした組織を表彰するものです。審査員はイノベーションを創出する先進的なアイデアの他、効率性・正確性、クライアントの満足度、監査の質・信頼性の向上への貢献度に基づいて審査します。

PwCのグローバル・アシュアランス・イノベーション・リーダーのゲーリー・ラプシー
(Gary Rapsey)は次のように述べています。

「PwCのグローバルネットワークを通じて展開している最新技術が評価され、今回の受賞につながったことを大変喜ばしく思います。PwCは市場をリードする技術と優秀な人材の両方を兼ね備えていますが、それがグローバル監査戦略の要であり、監査手法の改革につながっているのです」

「『Halo』はデータの力を活用し、PwCの監査手法を大きく変えていきます。
『Halo』は今後のデータ利用監査の基盤となるもので、人工知能や拡張現実などを利用し、パターンやトレンドを解き明かすことで付加価値を高めることになります」

PwCのグローバル・アシュアランス・リーダーのリチャード・セクストン(Richard
Sexton)は次のように述べています。

「プロフェッショナルサービスファームのリーダーとして質の高いサービスを提供し、また、そうしたサービスに求められる優秀で自由な精神を持った人材を採用している点が評価され、この賞を授与されたことを誇りに思います」

「PwCは、クライアントやステークホルダーのニーズの変化にこれからも応え、さらに、リアルタイムに対応するような新しい形のアシュアランス・監査の道を切り開くことで、将来的にアシュアランス環境を作り変えていきます」

現在、PwCの監査人14,000人が「Halo」を利用して全世界8,000社以上のクライアントに適用しています。これまでに「Halo」が処理した仕訳データは全世界で800億件以上に上っています。

以上

(*)「Halo」は、市場をリードする技術により、データを検証、視覚化するPwCの監査ツールです。「Halo」を用いて、全ての取引を検索、検証、分析することができます。これによりテスト品質が向上するとともに、より的確にリスクを評価し、真に重要な問題に注力することが可能になります。「Halo」内蔵のアルゴリズム、視覚化、ベンチマーク評価などの機能により、クライアントのビジネスに対する理解を深め、有意義な洞察を提供することが可能です。PwCあらた有限責任監査法人では、仕訳データを検証する「Halo for Journals」を監査業務において導入しています。


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