EC事業者向け物流アウトソーシング「Mr.LOGI」登場  マーケットプレイス型で初のWeb完結型の仕組みを実現

荷主のニーズ起点でハンズオン型でのロジスティクス・ソリューションを提供する株式会社eグローバル(本社:東京都中央区、代表取締役:二村 毅)は、主にインターネット通販事業者(以下 EC事業者)と稼働率向上を目指す倉庫事業者(以下 倉庫事業者)をWeb上でマッチングさせ、入出荷オペレーションや請求業務まで同じインターフェース上で可能となる物流アウトソーシングサービス「Mr.LOGI(ミスターロジ、以下「Mr.LOGI」)」を2016年10月20日に正式にリリースすることになりましたのでお知らせします。

「Mr.LOGI」で選ぶ!
「Mr.LOGI」で選ぶ!

「Mr.LOGI」
URL: https://mrlogi.com/


■「Mr.LOGI」概要
「Mr.LOGI」は、EC事業者と倉庫事業者を、Web上で一元的にマッチングし、オペレーションや決済まで完結させる新しい物流アウトソーシングのWEBサービスです。主に、スタートアップから月間5,000個程度までのEC事業者を対象とし、初めて物流アウトソーシングを検討する場合の活用を想定しています。
「Mr.LOGI」は、大きく2つの機能を提供します。

ひとつは、最適な倉庫を探索し契約締結まで至るマッチング機能です。初めて物流アウトソーシングを検討するEC事業者にとっては、物流の専門用語や見積りの内容や見方、料金の相場観に関する敷居の高さに加えて、そもそも比較しようにも、各倉庫事業者の業務内容や見積りを横比較することが難しいという問題がありました。そこで「Mr.LOGI」は、倉庫事業者の取扱実績等、EC事業者が見たいポイントをデータベース化するとともに、EC事業者にとって望ましいと思われる標準的なサービス仕様を定義し、その仕様を前提に各倉庫事業者が自社のPRポイントや概算見積りを予め入力いただくようにしました。これにより、EC事業者は自社の情報を入力することで、最適な倉庫を比較しながら、簡単に探せるようになりました。さらには、探索した倉庫から正式見積りの取得、契約締結まで行うことができます。

もうひとつは、倉庫事業者との日々の入出荷・在庫管理・請求・決済・データ分析といった物流支援機能です。マッチング機能により、倉庫を選択したEC事業者は、「Mr.LOGI」が標準仕様に基づき提供するインターフェースを用いて、オペレーションや倉庫事業者への支払、在庫回転率等のデータ分析を行うことができ、1つのアカウントで倉庫探索からオペレーションや商品管理までシームレスに進めることができるようになります。

上記のサービスの実現には、当社がロジスティクス・ソリューション事業を通じて培ったノウハウの他、資本・業務提携先である株式会社ロジコンシェル(本社:東京都中央区、代表取締役:近藤 正幸、以下 「ロジコンシェル」)が全面的に協力しています。ロジコンシェルは、全国に150社以上の物流事業者とのネットワークを有している他、通販エキスパート検定の問題作成や公式テキストの執筆、通販の業界団体や企業で講師などを務めております。両社一体となって、より一層わかりやすく使いやすいサービスへ改善してまいります。


■倉庫事業者にとってのメリット
「Mr.LOGI」は、パートナーとして多くの倉庫事業者の参画を呼び掛けてまいりますが、これまで中小のEC事業者を対象とするのは、与信の問題から高いハードルがありました。これに対して、「Mr.LOGI」は、信用保証会社との提携により、予め申込のあったEC事業者の与信情報を倉庫会社に代行して取得し、保証額の範囲で保証をする機能を標準装備しております。これにより、これまで難しかった貸倒のリスクを低減させながら、遊休スペースの活用による稼働率の向上というメリットが実現できることになります。


■eグローバル会社概要
名称  :株式会社eグローバル
本社  :東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目29番5号 ビルックスNo.2 2F
代表  :代表取締役 二村 毅
事業内容:ロジスティクス・ソリューションの提供
設立  :2014年12月
URL   : http://www.eglobal.co.jp/

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