富山県氷見市発「トトタベローネ」、石巻市と初連携!食育体験プ...

富山県氷見市発「トトタベローネ」、石巻市と初連携! 食育体験プログラム「トトタベローネ石巻~泳ぎ寿司~」

プロジェクションマッピングでお寿司が泳ぎ出す!? 不思議なお寿司屋さんがいしのまき大漁まつりで1日だけオープン  日時:10月16日(日)開催 於:「いしのまき大漁まつり」会場

 石巻市は、10月16日(日)に市内で行う「いしのまき大漁まつり」会場にて、富山県氷見市との広域連携事業「トトタベローネ石巻~泳ぎ寿司~」を実施します。
 「トトタベローネ」は、昨年より富山県氷見市で行われている魚と海を楽しむイベントで、「海の日」をきっかけとして、次世代を担う子供たちに海への好奇心を喚起し、海の大切さや文化、環境を守るアクションの継続的実行や市民発のコミュニティ育成を狙うものです。今年も氷見市内各地を拠点に、食や学び、遊び、体験など様々な切り口で魚と海を楽しむアトラクションを行い、市内や県内外からの多数の来場者が夏の氷見を楽しみました。
 石巻市は、今年「トトタベローネ」の趣旨に賛同し、魚の食育体験プログラム「泳ぎ寿司」を連携事業として実施することとなりました。
 プロジェクションマッピングの技術を応用し、実際に職人が握るお寿司を食べながら、寿司のネタとなる魚について、大人も子供も楽しく学ぶことができます。

「泳ぎ寿司」プロジェクションマッピング
「泳ぎ寿司」プロジェクションマッピング

■「泳ぎ寿司」について
 生産地における収穫から出荷までの過程の紹介や、どのように生活者に提供されているかを、消費者に疑似体験してもらうことで、食に関する正確な知識を醸成し、震災による風評被害の払拭を図ることを目的としている食育体験プログラム。イベントでは、世界三大漁場の1つである金華山沖で獲れる新鮮な魚を、石巻の職人が実際にお寿司として握ります。握られたお寿司はプロジェクションマッピング技術を用いて、泳ぐ魚へと変化します。食べて、見て、触って、聞いて、五感で石巻の食を知ることができます。2016年3月に東京・大阪で実施し、好評を得ました。


■開催概要
名称  :トトタベローネ石巻~泳ぎ寿司~
日時  :2016年10月16日(日) 9:00~13:30
     先着75組150名様(午前の部80名、午後の部70名)
     ※当日、午前の部9:00、午後の部11:00より
      整理券を会場にて配布します(参加無料)
場所  :いしのまき大漁まつり会場(石巻市水産物地方卸売市場)
参加対象:中学生以下のお子様とその保護者様の2名1組
提供寿司:金華さば、金華ぎん、イカ
主催  :石巻市


 この「トトタベローネ石巻~泳ぎ寿司~」には富山県氷見市の子供たち4人も参加し、氷見市と石巻市で獲れる魚や漁業文化の違いについて学びます。

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