工学院大学附属高校が『日米・高校生平和会議』に参加 ― 外務省「ユース非核特使」として 日米の高校生で平和を議論 ―
2016.09.06 13:00
工学院大学附属中学校・高等学校(校長:平方 邦行、所在地:東京都八王子市)は、2016年9月16日(金)からアメリカで行われる『日米・高校生平和会議』に参加し、日米の高校生や一般市民、米国在住の被爆者らとともに、原爆と太平洋戦争の歴史、そして、平和についての議論を行います。会議はニューヨークの国連本部やハーバード大学を会場に開催され、その取り組みは外務省「ユース非核特使」の委嘱を受けています。
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Skypeを利用し他校の生徒たちと事前打ち合わせ
『日米・高校生平和会議』には、原爆資料をまとめたデジタルコンテンツ「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」を制作した、広島女学院中学高等学校・活水高等学校が参加。工学院大学附属中学校・高等学校は、21世紀型教育プログラムの一環として「東京五輪アーカイブ1964-2020」に参画しており、平和の祭典であるオリンピックをテーマに参加します。
<主な活動スケジュール>
9月 3日(土) Skypeを利用し、広島女学院中学高等学校・
活水高等学校と事前打ち合わせ
9月15日(木) 渡米
9月16日(金) 国連本部にて『日米・高校生平和会議』開催
9月18日(日) ハーバード大学にて『日米・高校生平和会議』開催
9月19日(月) ボストン公共図書館にて『日米・高校生平和会議』開催
9月21日(水) 帰国
日米・高校生平和会議:
http://peacecon.mapping.jp/2016/06/project-team.html
■『日米・高校生平和会議』概要
開催日時:2016年9月16日(金)~19日(月)
開催地 :ニューヨークおよびボストン
参加校 :工学院大学附属中学校・高等学校(東京)/
広島女学院中学高等学校(広島)/活水高等学校(長崎)
首都大学東京(東京) 他、開催地(ニューヨーク、ボストン)の
高校生ら
主催 :渡邉 英徳(首都大学東京 准教授、ハーバード大学客員研究員)
共催 :国際連合軍縮部
United Nations Office for Disarmament Affairs/
工学院大学附属中学校・高等学校 等
参考URL 外務省「ユース非核特使」:
http://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/page22_002574.html
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