関西初の森林冒険施設【フォレストアドベンチャー・山添】 2009年7月新コースオープン！

今回追加するコースは、アドベンチャーコース(身長140cm以上から参加可能なコース)2サイト14アクティビティーで、全部あわせると6コース52アクティビティーとなります。これはアドベンチャーコースのみのフォレストアドベンチャーとしては国内最大級です。また、新アクティビティーには、山添オリジナルの世界初登場のアクティビティーも含まれます。
これらすべてのアクティビティーをクリアしていくと所要時間は2時間程度かかります。

【フォレストアドベンチャーとは】
「フォレストアドベンチャー」は、専用のハーネス(安全装具)を着用して、樹から樹へ空中を移動していくヨーロッパで人気の森林冒険施設です。
この施設の特徴は、森林を破壊することなく、あるがままの樹木、地形を利用できる大開発の要らないレジャー施設であり、「自分の身は自分で守る」といった自立心を、遊びながら学べることです。

この施設は、1997年に【La foret de l'aventure】(仏語で冒険の森)という名称で、仏アルタス社がフランス・アヌシー郊外に自然の樹木を利用したレジャー施設として開発されました。
当初は企業研修用の施設でしたが、口コミでその楽しさが広まり一般に開放。順調にその拠点を増やし、現在フランス、イギリス、ドイツ、スペイン、シンガポール、日本において50以上の施設があります。
日本国内においては、アルタス社とその日本代理店、有限会社パシフィックネットワーク(所在地：東京都新宿区、代表取締役：金丸 一郎)の設計・施工・協力の下、同施設が、山梨県、千葉県、奈良県、沖縄県、栃木県の5か所にあります。(2009年5月現在)

2008年4月26日関西初登場となった【フォレストアドベンチャー・山添】は、最大高低差15m、全長55mの空中滑空が味わえるジップスライドや、勇気を出して空中に飛び出すターザンスイングなど全部で35のアクティビティーがあり、誰も体験した事のない大自然の中での冒険が好評をいただき、若者を中心に年間1万人のお客様が訪れました。

【事業の背景・目的】
計画地となった山林は、約10年前に名阪国道のサービスエリア計画地として買収された土地でした。バブル崩壊により事業は中止、その後は放置され、林道は樹木に覆われ、人が入る事もできない荒廃した森林となっていました。
事業主体である【フォレストアドベンチャー・山添】の代表である伴戸 忠三郎は、この状況に憂慮しているとき、【フォレストアドベンチャー】のことを知り、誘致を実現したいと活動してきました。

「家族や子供たちが自然の中で安心して遊べる場所を提供することで、放置された森林を人々の笑顔で満たしたい。」

この事業は代表の願いと共に、森林再生を目的としています。森へ人を呼び、そこで収益をあげ、収益の一部を森林整備の財源とし、放置された森林を再生するビジネスモデルの構築を目指しています。そして今回、昨年度残した収益を利用して森林を整備し、新たなコース増築に至りました。

＜施設概要＞
名称　　：フォレストアドベンチャー・山添
所在地　：奈良県山辺郡山添村三ヶ谷1680
　　　　　※名阪国道　神野口インター下りてすぐ
敷地面積：約15ha(内施設3,400m2　駐車場1,200m2)
利用料金：子供2,000円　大人(18歳以上)3,000円
　　　　　※料金はハーネスのレンタル料、保険料、税込
　　　　　※身長140cm以上、体重130kgまで
アクセス：
・車　　　　名阪国道神野口IC下りて、2分
・交通機関　JR・近鉄天理駅から上野産業会館行きバス国道神野口バス停下車　徒歩15分
　　　　　　近鉄上野市駅(上野産業会館乗場)から天理駅行きバス国道神野口バス停下車　徒歩5分

＜新コース、オープニングスケジュール＞
7月 8日(水)　　　　　：施設点検終了　新コース完成
7月 9日(木)～12日(日)：プレオープン(9:00～17:00)
7月18日(土)　　　　　：9:00より新コース一般開放


※ご利用は、予約制となっております。

施設等の詳細は下記のウェブサイトをご参照ください。
http://www.foret-aventure.jp
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