12年に一度の限定品、『丙申年の梅 五福』11月発売に向け最...

12年に一度の限定品、『丙申年の梅 五福』 11月発売に向け最終調製へ

~ 地震、テロ、政治の混乱。今年の申年も大荒れです。 そんな世の中を鎮めることを願って ~

梅を育てて五代目の株式会社東農園(読み:あづまのうえん、所在地:和歌山県日高郡みなべ町、代表取締役:東 善彦)は、平安時代に村上天皇の病いが梅干で治癒したという故事にちなみ、12年に一度の限定品として日本一の梅産地から『丙申年の梅 五福』(1.8kg 100,000円)を本年11月発売、予約の受付も開始いたしました。

『丙申年の梅 五福』
『丙申年の梅 五福』

URL: http://www.godaiume.co.jp/


【「丙申(ひのえさる)年の梅」について】
「騒ぐ年」ともいわれる申年。熊本の大地震、最近の連続台風、世界中でテロ勃発、イギリスEU離脱、南シナ海領有権問題。大きな惨事、政治経済、軍事の問題が多発しております。日本の歴史を紐解くと、地震、噴火、飢饉は申年に多く発生しています。特に江戸四大飢饉は申年の前後の発生です。紀州藩主 徳川 治貞は、天明の大飢饉でその善政により一人の餓死者も出さなかったといわれています。薬の少ない時代に紀州の梅がその難局に役立ち、そして日本一の梅産地として発展してきました。古来より長い歴史の中で「梅はその日の難のがれ」「梅干しを食べると難が去る」と言い伝えられてきました。
現代の人々がこの変革の時代を乗り切り、幸せであり続けるには、心も身体も健康に保つことが大切です。「丙申年の梅 五福」の一粒の梅干が混迷の世界を抜け出し、平穏無事、無病息災を願う人々のお役に立つことを願い、本年11月の発売を目指し、精魂込めて恵方なる申年梅づくりに励み、最終調整に入っております。既に多くの予約もいただいております。


【五福をお届けするまでに】
当社では本年丙申歳の恵方(南南東)に位置する自家農園で三度の神事を行います。2月には、豊かな実をつけるよう梅花神事、6月には豊かな梅が収穫できたことを感謝する収穫神事、7月には福をもたらす梅干しができることを願って調製神事を行います。同じ方位に位置する契約梅農家の協力を得て古来伝承の白干し梅(しらぼしうめ)を厳選して壷に寝かせ、熟成させながら時を待ちます。

▽梅花神事(平成28年2月15日)
https://www.atpress.ne.jp/releases/110913/img_110913_4.jpg
▽収穫神事(平成28年6月14日)
https://www.atpress.ne.jp/releases/110913/img_110913_5.jpg
▽調製神事(平成28年7月30日)
https://www.atpress.ne.jp/releases/110913/img_110913_6.jpg
▽「丙申年の梅 五福」1.8kg 100,000円
https://www.atpress.ne.jp/releases/110913/img_110913_1.jpg


【五福の食し方】
1.家族や大切な人とそして申年生まれの方が12年に一度訪れる縁起梅干を食する。
2.その年の恵方に向かって食する。(平成28年は南南東)
3.還暦のお祝いと併せて大還暦(120年)を願い食する。
4.お正月の元旦の朝一番の水(若水)でお茶をたて、福茶としてご家族で分かち合って食する(昆布を添えて食する)。
5.精気がみなぎる朝に食する。
6.お祝い事や大切な願い事、そして慶事の時などに縁起を願って食する。
7.日常無病息災の心を込めて食する。

『五福の由来』
1.寿命が長いこと
2.財力が豊かなこと
3.無病であること
4.徳を好むこと
5.天命をもって終わること
(中国最古の古典『書経洪範』より)


【東農園について】
紀州徳川家より名字帯刀を許され、300年、十六代を重ねています。十代目 東 善八が、藩命により19年の歳月をかけ辺川地区(当園近隣地)の開拓と梅の生産に力を注ぎました。十一代目 善右ヱ門の弟 善七が天保五年(1834年)分家独立し、梅づくり一筋に現在五代目を迎えています。


【会社概要】
商号  : 株式会社東農園
代表者 : 代表取締役 東 善彦
所在地 : 和歌山県日高郡みなべ町東本庄836-1
創業  : 1834年(天保5年)
資本金 : 1,000万円

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