世界最高峰の料理人と呼ばれるフレンチの巨匠「ジョエル・ロブシ...

世界最高峰の料理人と呼ばれるフレンチの巨匠 「ジョエル・ロブション」の世界観を表現したアイスが完成! 都内限定で9月6日に先行発売

~東名阪エリアは2017年1月17日発売予定~

有名ブランドの商品開発に強みを持つ伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:濱口 泰三)とジョエル・ロブションの国内マネージメントを手掛ける株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 仁)は、プレミアムアイスバー「ジョエル・ロブション ショコラ ~オレンジと練乳のソースで~」「ジョエル・ロブション ストロベリー ~タヒチ産バニラとホワイトチョコで~」(いずれも参考小売価格:278円(税抜))を、2016年9月6日(火)より、セブン-イレブン東京都内店舗(一部店舗除く)で発売いたします。
ロブション氏から出た商品化の条件は、「できることに満足することなく、新しさや斬新さで、お客様を驚かせるアイスバー」。約2年に及ぶ打ち合わせ、改良を経て世界最高峰の料理人から「ブラボー」と拍手をいただける商品が完成しました。

ジョエル・ロブション氏 近影
ジョエル・ロブション氏 近影

■商品特徴
(1)具材とソースを「マーブル状」に混ぜる新技術により「いろいろな味や食感が波のように次から次へ押し寄せてくるデザートのようなアイスバー」。
(2)フランス産最高級チョコレート、タヒチ産バニラビーンズ100%のバニラペーストなど「妥協のない原料」を使用。カカオニブ、フリーズドライイチゴで「アクセントになる食感」を実現。
(3)日本含め世界的に注目が高まる糖質カットの動きにあわせ、甘さを抑えながら、濃厚な味わいに設計。


■商品コンセプト
「妥協のないアイスに挑戦したい」フレンチの巨匠が出した3つのオーダー
(1)味、食感、構成すべてにおいて「今までにない」高いクオリティに挑戦し、斬新さを追求
(2)料理は見た目も重要な要素。流通加工品にも「美しさ」に直結する構成
(3)女性でも「1本食べきれる」構成と優しい舌触り


■商品詳細
(1)フランス産最高級チョコレート使用
「ジョエル・ロブション ショコラ ~オレンジと練乳のソース~」
参考小売価格:278円(税抜) 容量:90ml JAN:4902890959405

【ポイント1】 構成
ショコラとオレンジのマリアージュ(オレンジの砂糖漬けピール&ソース)
【ポイント2】 隠し味
オレンジ&練乳のダブルソース
【ポイント3】 食感のアクセント
チョコレートコーチングに散りばめた「カカオニブ」

(2)タヒチ産バニラビーンズ100%バニラペースト使用
「ジョエル・ロブション ストロベリー ~タヒチ産バニラとホワイトチョコで~」
参考小売価格:278円(税抜) 容量:90ml JAN:4902890959412

【ポイント1】 デザートのような味と食感
果肉&ソース&フリーズドライのトリプルストロベリー
【ポイント2】 滑らかな舌触り
乳化剤や安定剤をできるだけ抑え、卵黄を使用
【ポイント3】 美しさ
ホワイトチョコレートコーチングに散りばめたフリーズドライストロベリー

先行発売日 :2016年9月6日(火)
販売店舗  :セブン-イレブン東京都内店舗(一部店舗除く)
       (2017年1月17日(火)量販店 <東名阪エリア>一般発売予定)
問い合わせ先:伊藤忠食品株式会社お問い合わせ窓口
TEL     :0120-490-219
       (月曜日~金曜日9:00~17:00、土・日・祝日を除く)


■商品開発ストーリー
ロブション氏のオーダー実現に向け約2年に及ぶ打ち合わせと商品改良のエピソード

<「重くて、くどい。もっと軽やかにならないのか」のコメントからスタートした商品開発>
1回目の試食後のフィードバックは「日本の女性が完食できるか」。甘さを控え、女性も男性も、1本食べきれるアイスバーの商品化がスタートしました。
アイスクリーム市場でヒット商品になる条件は、女性だけでなく、男性にも購入いただけること。「コーチングが甘すぎる。」と厚さを薄くし、「甘さを抑えておいて食べていくうちにソースにぶつかると良い」とショコラに練乳ソースを追加。ストロベリーも「フリーズドライ苺を散りばめて美しく」仕上げました。
最終試食では、砂糖の割合の異なる商品を食べ比べ、ショコラは砂糖11%から7%、ストロベリーは砂糖9.34%から8%に落としたもので決定。「世界的にも糖分を落とす傾向になってきている。まだ甘いものが多いが、いずれ甘さ控えめの流れになるはずであり一歩先をいく商品にしたい」というロブション氏の想いを実現しました。

<「マーブル状に数種類のソースや具材で構成できないか?」新しさへの挑戦>
「1個のアイスを食べるうちに、いろいろな味や食感が次から次に波のように押し寄せてくるイメージ。技術的には難しいかもしれないが検討してほしい。」食感を刺激する、新技術の模索がスタートしました。辿り着いたのは、2つのノズルを使い、ソースを波のように充填していく方法。一口ごとにソースと具材の口当たりが異なる、デザートのようなアイスバーが完成しました。
食感についてもショコラでは、チョコチップやクッキー等、様々な具材を試した結果、カカオニブを使用することに決定。ストロベリーは、果肉、ソースにフリーズドライを加えて、苺の様々な表情を楽しめる味わいとしています。
お客様を「新しさ」や「斬新さ」で驚かせたい。ジョエル・ロブションの世界観を表現したアイスバーです。

<「苦労して作ったアイスをもっとアピールしたい」ロブション氏の想いをGLAMOROUS co.,ltd. 森田 恭通氏がデザイン>
パッケージは、恵比寿の「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」や日本橋の「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」の内装をはじめ、国内外で活躍するデザイナー「森田 恭通(GLAMOROUS co.,ltd.代表)」氏にデザインしていただきました。
パッケージでは、力強さと歴史を表す黒い石と、情熱とグラマラスを表す赤い口紅をモチーフに、ジョエル・ロブションの料理哲学を表す色彩、ルージュ&ノアール(「赤」と「黒」)を基調とした、「アバンギャルド(革新的な)」アイスバーを表現しました。また、「マーブル状に混ぜたソース」と「素材へのこだわり」を伝える為、質感のあるイラストを追加。バーのスティックにも「Joёl Robuchon」の焼き印を入れました。
ネーミングも「ジョエル・ロブション ショコラ ~オレンジと練乳のソースで~」「ジョエル・ロブション ストロベリー ~タヒチ産バニラとホワイトチョコで~」とフランス料理のメニューのような商品名にしています。
ロブション氏が「見た目も重要な要素」として美しさにこだわって作ったアイスバーを、日本の多くの方々に手に取ってもらう為のパッケージデザインです。

【GLAMOROUS co.,ltd.代表/デザイナー 森田 恭通氏 プロフィール】
1967年大阪生まれ。2001年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、カタール、パリなど海外へも活躍の場を広げ、インテリアに限らず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行なっている。2013年婦人服・婦人雑貨フロアに引き続き2015年にはリビング、ベビー子供フロアの「伊勢丹新宿本店本館 再開発プロジェクト」が完成した。2013年自身初の物件集「GLAMOROUS PHILOSOPHY NO.1」がパルコ出版より発売。2015年11月、初の写真展「Porcelain Nude」をパリで開催。


■ジョエル・ロブション プロフィール
世界を代表するフレンチシェフ。
1945年フランス中部ポワティエ生まれ。31歳でフランス国家最優秀職人賞MOF受賞。1981年に「ジャマン」を独立開店し、その後三ツ星シェフとなる。現在、ヨーロッパからアジアまで世界10カ国に店舗を展開。レシピ本の執筆や商品開発の監修等、第一線で活動し、世界中の食通に愛され続けている。


■伊藤忠食品株式会社 商品開発の取り組み
アルポルト「イタリア栗のBOXモンブラン」、辻利兵衛本店「宇治抹茶金時あいす」、レ・アントルメ国立「パトリシアン」等、「お店でしか食べられなかったあの味を食卓へ」をコンセプトに、有名ブランドの商品企画開発を手掛けています。

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