北欧ミッドセンチュリーデザインの巨匠、スティグ・リンドベリ生...

北欧ミッドセンチュリーデザインの巨匠、 スティグ・リンドベリ生誕100周年記念フェア  西武池袋本店で7月13日(水)~7月26日(火)まで開催!

北欧デザイン・雑貨の輸入卸販売を行う『Ditt-Datt(ディット・ダット)』(日本事務所運営:株式会社アイ・フェローズ)は、北欧ミッドセンチュリーデザインの巨匠、スティグ・リンドベリの生誕100周年を記念した北欧スタイルフェアを2016年7月13日(水)~7月26日(火)に開催いたします。

スティグ・リンドベリ氏
スティグ・リンドベリ氏

URL: http://ditt-datt.com/index.php


《フェア概要》
開催日時: 2016年7月13日(水)~7月26日(火)
開催場所: 西武池袋本店7階インテリアフロア
URL   : http://ditt-datt.com/index.php


《長い時を経てキッチンウェアとして“復刻”製造》
1960年~1974年の14年間のみ陶磁器食器の柄として使われた「ベルサ柄」や1960年代からメラミン食器の柄として使われた「バレット柄」&「ブルース柄」を長い時を経てキッチンウェアとして“復刻”製造することになりました。
今年はラーシュ・リンドベリ氏により、リンドベリの回帰展が世界中で企画されています。今年を機会にリンドベリのデザインが益々注目を集めることが期待されます。

●深みのある落ち着いたグリーンが特徴的な「ベルサ」
リンドベリの作品の中でも人気が高く、これまでファンからも最も復刻の要望の多かった作品です。
今回の復刻ベルサアイテムのデザイン・企画にあたっては、スティグ・リンドベリの子息であり、現在リンドベリデザインアイテムの管理者であるラーシュ・リンドベリ氏が監修を行いました。

●赤と青の小さなお花柄のBALLETバレット & BLUSEブルース
1967年にメラミン食器としてデザインされ、踊るような赤や青いお花のモチーフが愛らしいデザインは、大変な人気を博しました。
耐熱温度は115℃~マイナス40℃で強度もあり、耐熱性・耐汚性に優れているため、割れにくく使いやすいメラミン素材はアウトドアなどでも安心して使えます。

●アートカード
1949年~1957年にグスタフスベリ社のアートディレクターを務めていたリンドベリが、毎年自社のクリスマスカードとしてデザインした作品。裏面にはスウェーデン語で「このカードはスティグ・リンドベリがグスタフスベリ時代に毎年クリスマスカードとしてデザインしたもので、こちらはアートカード、クリスマスカードとして復刻されたものです」と記載されています。


《スティグ・リンドベリ(Stig Lindberg)について》
1916年生まれ、北欧ミッドセンチュリーデザインの巨匠、スティグ・リンドベリ。スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリ社の全盛期である1940~1960年代に、同社のアートディレクターとして活躍、数々の名作を生み出しました。遊び心あふれる斬新なデザインは、当時の国民をあっと驚かせ、瞬く間に人々の心をつかみました。その素晴らしいデザインの数々は時を経た今も世界中の人々を魅了し続けています。陶磁器デザインのみならず、プラスチック、テキスタイル、絵本など様々な分野で活躍。日本での現在の北欧ブームはリンドベリのビンテージ陶磁器から始まったともいわれています。

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