「日本プロ野球応援協会」がペナント応援合戦順位表&6月度の応...

「日本プロ野球応援協会」が ペナント応援合戦順位表&6月度の応援MVPを発表!!

人気プロ野球解説者の里崎智也氏をはじめ、熱狂的なプロ野球ファンであるタレントやお笑い芸人が名誉会員となり、プロ野球の応援フリークたちによる非公認団体として今年3月に発足した「日本プロ野球応援協会(Japan Baseball Cheering Association/以下JPBCA)」。
「投・打・捕・走」の成績ではなく、「応援」という新しい視点でプロ野球を捉え、プロ野球のエンタメ化に貢献すると同時に、すべてのプロ野球ファンを熱くサポートする活動を展開するJPBCA。そのひとつとして、独自の集計方法で作成したプロ野球ペナントレースの応援合戦順位表と月間MVPを発表しました。

JPBCAが公式ツールとして認定・採用している一球速報のスマホアプリ「メガホン!(※)」にて、試合観戦時にチームや選手を応援するためのコメント投稿ボタンが1回タップされた(押された)回数を「応援ポイント」として換算・集計。そのポイントを基づいたペナントレース各試合の応援合戦の勝敗順位と、プロ野球の各チームと選手がどれだけ応援されたかを測る応援ポイントの順位表です。


プロ野球ペナントレース 応援合戦順位表&月間MVP
(2016年6月度)
集計・文:非公認団体 日本プロ野球応援協会

<セ・リーグ 応援合戦順位表> 集計期間:2016.3.25~6.30
1位 横浜DeNAベイスターズ  試合数73/55勝・17敗・1分
2位 広島東洋カープ  試合数74/51勝・22敗・1分(ゲーム差4.5)
3位 読売ジャイアンツ  試合数71/46勝・24敗・1分(ゲーム差8)
4位 阪神タイガース  試合数74/22勝・50敗・2分(ゲーム差33)
5位 東京ヤクルトスワローズ  試合数75/19勝・54敗・2分(ゲーム差36.5)
6位 中日ドラゴンズ  試合数73/18勝・53敗・2敗(ゲーム差36.5)

<パ・リーグ 応援合戦順位表> 集計期間:2016.3.25~6.30
1位 福岡ソフトバンクホークス  試合数69/54勝・14敗・1分
2位 千葉ロッテマリーンズ  試合数73/44勝・28敗・1分(ゲーム差12)
3位 北海道日本ハムファイターズ  試合数70/38勝・31敗・1分(ゲーム差16.5)
4位 オリックス・バファローズ  試合数67/33勝・33敗・1分(ゲーム差20)
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス  試合数69/20勝・20敗・3分(ゲーム差33)
6位 埼玉西武ライオンズ  試合数72/21勝・21敗・2分(ゲーム差34)

<セ・リーグ 選手別5月度応援順位表> 集計期間:2016.6.1~6.30
1位 坂本勇人(巨人) 獲得応援ポイント43,483
2位 筒香嘉智(DeNA) 獲得応援ポイント15,834
3位 石田健大(DeNA) 獲得応援ポイント15,348
4位 エリアン(DeNA) 獲得応援ポイント14,044
5位 倉本寿彦(DeNA) 獲得応援ポイント13,300
6位 今永昇太(DeNA) 獲得応援ポイント13,194
7位 鈴木誠也(広島) 獲得応援ポイント13,041
8位 丸 佳浩(広島) 獲得応援ポイント12,110
9位 大竹 寛(巨人) 獲得応援ポイント11,994
10位 長野久義(巨人) 獲得応援ポイント9,815

■<セ・リーグ個人成績> 巨人・阪本が首位浮上!広島・野村は何処へ?
個人ランキングの変動ぶりは予想するのが非常に難しい。セリーグは衝撃的な結果が出た。先月2位の巨人・坂本がついに首位に浮上。実際のペナントレースでは広島に差をつけられているが、覚醒したかのような坂本の好調ぶりが巨人ファンの応援を一身に集めていると見て間違いない。一方、2位・1位とここ2ヶ月、上位に君臨していた広島・野村がまさかの急降下。月間で無傷の4勝を挙げた男が、今月はリーグ26位。なぜエリアンより低いのか。たしかにエリアンはネット界で「菊地亜美に似ている」と話題になり、本人も「ベイスターズのお兄ちゃん」とツイッターでつぶやくなど、妙な人気も出ているが、打率は2割台前半と活躍度はそこそこ。広島躍進を支える野村への応援が激減したことが不憫でしかたない。“神ってる”鈴木誠也が上位に浮上するなど、広島は打撃陣も絶好調なので応援が分散されたのかもしれない…などと野村へのフォローをしておこう。また、DeNA勢は5人がベストテン入り。応援が集中すれば坂本の首位の座を奪うのも遠くないはずだ。

<パ・リーグ 選手別5月度応援順位表> 集計期間:2016.6.1~6.30
1位 オコエ瑠偉(楽天) 獲得応援ポイント24,847
2位 柳田悠岐(ソフトバンク) 獲得応援ポイント13,495
3位 内川聖一(ソフトバンク) 獲得応援ポイント11,900
4位 東浜 巨(ソフトバンク) 獲得応援ポイント11,485
5位 今宮健太(ソフトバンク) 獲得応援ポイント11,361
6位 糸井嘉男(オリックス) 獲得応援ポイント11,360
7位 鶴岡慎也(ソフトバンク) 獲得応援ポイント11,277
8位 角中勝也(ロッテ) 獲得応援ポイント10,846
9位 武田翔太(ソフトバンク) 獲得応援ポイント10,007
10位 松田宣浩(ソフトバンク) 獲得応援ポイント9,982

■<パ・リーグ個人成績> 首位はオコエ!大谷は1か月で圏外に
先月はロッテ勢が席巻していたが、1か月でソフトバンク一色に。だが、注目は月間ランキング首位に急浮上したオコエ瑠偉だろう。スタメンを勝ち取った楽天のゴールデンルーキーが人気の高さを見せつける結果となった。他のベストテンの選手と比べ活躍度はまだまだだが、応援するというファンの行動には大なり小なり、今後への期待も込められている。今季を代表する「応援先行型(人気先行型が数値化されたもの)」の選手として、これから結果がついてくるか注目したい。また、先月1位の大谷翔平はリーグ16位にランクダウン。今月は4勝0敗、驚異の月間防御率0.29をたたき出した球界の至宝が、応援ポイントでは伸び悩んだ。

■6月度の応援ベストナイン
投手部門トップ3はDeNAの石田と今永、巨人の大竹。捕手はソフトバンクの鶴岡が巨人・小林からその座を奪った。月間打率4割のロッテ・田村は捕手4位、7月に浮上できるか注目される。内野手のTOP4は巨人・坂本、DeNAのエリアンと倉本、ソフトバンクの今宮。そして外野手は楽天・オコエ、DeNA・筒香、ソフトバンクの柳田。この外野の布陣は近い未来の侍ジャパンでも見てみたい、そんなワクワク感のある顔ぶれとなった。


非公認団体 日本プロ野球応援協会(JPBCA)
公式サイト http://www.jpbca.com/
公式ツイッター https://twitter.com/JPBCA_2016

※JPBCA公式一球速報アプリ「メガホン!」
http://mega-hon.com/

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