atpress

離婚カウンセリングとコンサルティングの『離婚110番』に、リカツ(離婚活動)中アラフォー女性のご相談者が激増中

その他
2009年4月10日 13:00
FacebookTwitterLine
これまで15,000件の離婚カウンセリングとコンサルティングの実績を持つ離婚110番(所在地:東京都渋谷区松涛、代表カウンセラー:澁川 良幸)では、2009年に入ってからリカツ(離婚活動)中アラフォー(40歳前後)女性のご相談者様が激増し、月間のご相談者様のうち、30~40代の方が全体の6割、リカツ中のアラフォー女性に限って言えば全体の4割を占めるまでになっています。


NHKで放映中のドラマ「コンカツ・リカツ」にもあるように、婚活(結婚活動)ブームの一方、リカツ(離婚活動)をする40歳前後の女性が激増してきています。
国立社会保障・人口問題研究所の統計情報「人口統計資料集(2009)」より、離婚数(妻)の近い2000年(194,122人)と2007年(185,005人)のデータを比較すると、

 ・25~29歳は、2000年:46,978人、2007年:32,118人で対比68%
 ・30~34歳は、2000年:40,628人、2007年:40,729人でほぼ横ばい
 ・34~39歳は、2000年:27,290人、2007年:34,442人で対比126%
 ・40~44歳は、2000年:19,059人、2007年:22,616人で対比119%
 ・45~49歳は、2000年:15,721人、2007年:14,979人で対比95%
 ・50~55歳は、2000年:12,291人、2007年: 9,284人で対比76%

となっており、34~39歳、40~44歳というアラフォー世代の妻の離婚数が断トツで伸びているという状況になっています。

また、この世代の特徴として、今までは家庭裁判所に駆け込んだり、やみくもに家を飛び出してしまったりなど、離婚に向けた行動は衝動的なものが多かったのですが、ここ数年、自分に有利なカタチで離婚をしようと3~6ヶ月かけて準備・活動をする、いわゆるリカツ(離婚活動)をする女性がたいへん多くなってきているということがあげられます。

具体的には、「子どもが中学校を卒業したら離婚しよう」「子どもが大学に進学したら離婚しよう」「子どもがまだ小さいので、意識がしっかりする前に離婚しよう」というように、子どもの節目で離婚を考えている方が多いです。

またすぐに離婚に踏み切らないで、離婚活動をする理由として、経済的に不安定な昨今、今離婚してしまうと収入面の問題で生活が成り立たなくなってしまうので、しかたなく夫と結婚生活を続けているが、収入面がクリアできれば離婚はしたいので、離婚に向けた活動を着々とすすめている、ということもあげられます。


アラフォー女性のリカツが増えてきている原因としては、以前よりも離婚に対するイメージがネガティブではなくなってきており、芸能人・有名女優の離婚報道などから「自分自身がステップアップするための離婚」という、離婚に対するポジティブなイメージが浸透してきていることが、大きな原因としてあげられます。

また、従来から離婚原因として知られているDV・浮気・嫁姑問題だけではなく、インターネットを通じ「言葉のDV」や「モラルハラスメント」が理由でも離婚できる、ということが周知され始めていることも、アラフォー女性のリカツが増えてきている大きな原因の一つです。

加えて、婚活(結婚活動)ブームもアラフォー女性のリカツが増えてきている大きな原因の一つとしてあげられます。
具体的には、結婚相談所などで知り合って、焦りから短期間の交際期間で結婚したが、結局結婚生活がうまくいかず、結婚から半年以内でリカツをはじめているという女性が多くなっています。


アラフォー女性のリカツは今後も増えていくことと思われます
アラフォー女性の離婚活動に関する事例や、実際のご相談者様の声など、より詳しいお話しをご希望でしたら、離婚110番ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。


【離婚110番とは】
東京都渋谷区にてあらゆる離婚問題に関するカウンセリング・コンサルティングを行う。
離婚に関する悩みをお持ちの方から、今までに15,000件を超える相談にのり、現在も年間1,200件超の相談を受けている。離婚カウンセラーとして、コメンテーターとして、TV・新聞・雑誌・WEBなど、メディアでも数多く取り上げられている。
URL: http://www.rikon110.com/

配信企業へのお問い合わせ

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信サービスページ