トヨタWRC参戦の系譜~2017年新たな挑戦へ~

ヒストリーガレージ特別企画展

MEGA WEB(メガウェブ)では6月24日(金)より9月4日(日)まで、ヒストリーガレージにて
特別企画展『 トヨタWRC参戦の系譜~2017年新たな挑戦へ~ 』を開催します。

チラシ
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2017年より再参戦を発表したトヨタ自動車株式会社(以下 トヨタ)のWRCへの挑戦をより多くの方に知っていただきたいと企画したもので、歴代の国内外ラリーを車両やパネル、映像でご紹介します。
1957年、日本車として初めてトヨタが参戦した豪州一周ラリー(Mobilgas Rally) の『トヨペットクラウン(レプリカ)』をはじめ、2年連続優勝となった1985年サファリラリー『セリカTA64』、日本初WRCメーカーチャンピオンとなったオーストラリアラリー『セリカST185』、そして再参戦を発表したWRC車両『ヤリス(テストカー)』まで、全9台の車両を展示します。
詳細は以下をご覧ください。

≪ トヨタWRC参戦の系譜~2017年新たな挑戦へ~ ≫
■期間:6月24日(金)~9月4日(日) 11:00~21:00 [休館日 7月19日(月)]
■場所:MEGA WEB ヒストリーガレージ 2階
■入場:無 料
■主催:メガウェブ
■共催:トヨタ博物館
■協力:株式会社テイン/TOYOTA GAZOO Racing/TRD(TOYOTA Racing Development)
モデルカー協力 We are Rally modelers Community(WRC)
<WRCとは>
世界ラリー選手権(FIA World Rally Championship)の略称で、FIA(国際自動車連盟)が公認するF1(フォーミュラ・ワン選手権)等と並ぶ自動車競技のひとつ。1973年に世界各地で開催されていたラリーを組織化、世界選手権としてスタートし、現在まで続いている。現在は世界各地の13か国を舞台に、年間全13戦開催。

<車両情報>
■1.トヨペットクラウンRSD※レプリカ【1957年】
「第5回・豪州一周ラリー」に日本車として初めて参戦した車両(レプリカ)。47位で完走を果たす。
■2.セリカツインカムターボTA64【1985年】
「グループB」で争われるWRC参戦用として、セリカをベースに開発したラリーカー。1985年サファリラリー優勝。
■3.トヨタMR2(222D)【1985年】
国際自動車スポーツ連盟が発表した「グループS」構想に沿って開発。MR2ベースの4WDだが、構想立ち消えにより参戦なし。
■4.セリカGT-Four(ST165)【1990年】
「グループA」規定によるWRC参戦用に開発したトヨタ初フルタイム・4WDラリーカー。1990年サファリラリー優勝。
■5.セリカGT-Four(ST185)【1993年】
1992年はドライバーズチャンピオン、1993・94年は合計13勝と2年連続マニュファクチャラーズチャンピオンを獲得。黄金期を築いた。
■6.セリカGT-Four(ST185)【1995年】
1995年サファリラリーで藤本吉郎が優勝を飾り、日本人初のサファリ優勝者に。セリカGT-Fourは4年連続、セリカは通算8度目の快挙。
■7.セリカGT-Four(ST205)※レプリカ【1995年】
ST185後継としてデビューした、1995年コルシカラリー優勝車(レプリカ)。前輪のスーパーストラットサスペンションが話題になった。
■8.カローラWR-Car※プロトタイプ【1997年】
「WRカー」規定に基づいて開発された、欧州向けカローラをベースとした4WD。通算4勝、1999年マニュファクチャラーズチャンピオン。
■9.ヤリス※テストカー【2015年】
2017年からのWRC復帰決定を受け、現在開発中のラリーカー。軽量なヤリス(日本名:ヴィッツ)ベースに、ハイパワーエンジン、4WD搭載。

※イベント内容は変更及び中止になる場合があります

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