パノラマＶＲサイトと紙媒体を連動し協業で顧客共有！ 静岡発、新しい不動産販売モデルをビッグサイトＩＶＲ展で発表。

【ウェブで家を売る時代が到来】
不動産業界において、広告宣伝費は大きな経費であり、その費用対効果の追及や削減について模索されてきました。ここ十数年はインターネットの普及により、チラシ等のアナログな手法から仲介サイトなどインターネットの活用が大きな割合を占めるようになっています。

さらに2013年には周囲360°ができる全天球カメラが登場し、不動産のサイト作成に大きな影響を与えました。従来は現地を訪れないとわからなかった物件内部の詳細情報が、自宅に居ながらにして手にとるようにわかるようになり、その利便性の高さは現代の忙しい消費者に支持され、現在では大手の不動産ポータルサイトのほとんどがパノラマ画像を導入するに至っています。

【webと紙を連動し地域密着の情報を提供】
一方、紙媒体は反響が低くなったといわれる中、静岡県中部地域では、30年以上にわたり、複数の不動産業者連合による折込チラシのビジネスが継続して成功を収めてきました。
そこでビープランでは、このアナログ手法と全景のパノラマVRシステムを組み合わせて、不動産業者、消費者双方に利するクロスメディアのビジネスモデルを開発。このほど、『ＶＲクロスメディア研究会』を立ち上げ、全景をはじめ、地域のweb制作会社、ポスティング会社、不動産業者、工務店など、加盟企業とのジョイントベンチャーによる新しい不動産ビジネスモデルの構築に成功しました。

＊不動産業者のメリット：
ジョイントベンチャーによる顧客の共有。集合チラシで培ったノウハウをwebに導入し成約率アップ。自社の広告費を抑えると同時に、新たな収益を生むことも可能。
＊利用者のメリット：
綿密なエリア戦略により、大量の情報から希望の物件に到達しやすくなり、地域に密着した詳細な情報を入手することが可能。360°パノラマ画像で、物件内部はじめ周辺の状況が24時間いつでも確認可能。物件の選択が容易になり、無駄が省ける。

【VRクロスメディアの多彩な媒体】
■ポスティングチラシ・情報誌　
不動産、建築、店舗など複数の情報を集積した紙メディアとして発行。チラシはカラー両面、情報誌にはインタビューページも掲載。QRコードによりVRポータルサイトと連動。
広告枠販売による収益、ポスティング先の絞り込みにより反響率アップと経費削減が可能。
静岡での導入事例：news、news瓦版

■ZENKEI VRプラットフォーム　（http://www.zenkei.com/）
不動産、建築、工務店を対象としたパノラマバーチャル展示場、バーチャル内覧コンテンツ、バーチャルツアー作成システムを活用し、住宅・不動産のポータルサイトを作成。代理店として取り組めば、パノラマ撮影の代行やwebコンテンツの制作などの収益が発生。web上では土地に合わせた建築業者の紹介、近隣のショップ紹介などにより、複数の広告収入も見込める。
静岡での導入事例：しずにゅう http://shizunew.com/
　　　　　　　　　みえ～るバーチャル住宅展示場　http://me-yell.net/

【展示会出展概要】
第24回3D＆バーチャルリアリティー展（IVR）
日程：2016年6月22日(水)～24日(金)
会場：東京ビッグサイト　〒135-0063 東京都江東区有明３−１１−１　
東2-6　全景(株)ブース内
入場：招待券（無料）が必要です。詳しくはメールでお問い合わせを
出展内容：全方位パノラマ映像システム「ZENKEI VRプラットフォーム」を活用したwebメディアと、紙媒体を連動した不動産販売のビジネスモデルを静岡県の事例により紹介
＜導入成功事例セミナー＞　於：全景ブース内プレゼンステージ
6月22日・23日　13:00～、13：30～、16:00~、16：30～
6月24日　13：00～、13：30～

【今後の展開】
静岡県中部の成功に続き、静岡県西部エリアでも実施が決定しています。現在、代理店を募集中。
今後は他県へも範囲を広げ、全国の地方都市への展開を目指しています。　

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【会社概要】
VRクロスメディア研究会（運営代表：株式会社ビープラン）
代表：矢部賀也
電話　054-237-8776　
E-mail： info@beeplan.net