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ボッテガ・ヴェネタ、 「アート・オブ・コラボレーション」展を 北京のUCCAで開催

2016.06.15 10:00

ボッテガ・ヴェネタは2016年6月8日(水)に、北京のアートスポット、798芸術区にあるユーレンス現代美術センター(UCCA)にて「Art of Collaboration(アート・オブ・コラボレーション)」展を開催いたしました。


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“アート・オブ・コラボレーション”とは、2001年にトーマス・マイヤーがボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任した際に立ち上げたプロジェクトです。現在も継続中のこのプロジェクトでは、世界的に有名なフォトグラファーやビジュアルアーティストなどをブランドの広告キャンペーンに毎シーズン起用し、コラボレーションを行っています。

2015年には『ボッテガ・ヴェネタ:アート・オブ・コラボレーション(Bottega Veneta:Art of Collaboration)』が出版され、プロジェクトはひとつの節目を迎えました。この本は写真に興味のある人々にとって欠かせない一冊となっています。今回の展覧会では2002年から2016年までに発表された数多くのユニークなキャンペーン作品をシーズン毎に区切り、トーマス・マイヤーとアーティストとのコラボレーションの軌跡を振り返りました。これまでに、ラルフ・ギブソンやジャック・ピアソン、ピーター・リンドバーグ、ロバート・ロンゴ、ナン・ゴールディン、デヴィッド・アームストロング、モナ・クーンといったアーティストがボッテガ・ヴェネタの広告作品に参加してきました。

UCCAはアートの発展と文化に関する国際的な対話を促すことに真摯に取り組んでいることで広く知られています。今回の展覧会では、自然な形で発展してきたトーマス・マイヤーのビジョンの背景にあるストーリーを明らかにする、大胆で個性的な広告作品が揃っており、UCCAはボッテガ・ヴェネタの現代主義的な美的センスを表現するのに理想的な場といえるでしょう。

特別にキュレーションされた作品を集めた「アート・オブ・コラボレーション」展は、UCCAの公式プログラムの一つとして2016年6月28日まで一般公開されます。また、公開に先立ち、6月7日(火)には開催記念のカクテルパーティーをトーマス・マイヤーが主催。この特別なコラボレーション・シリーズに携わったフォトグラファーのジャック・ピアソン、ラルフ・ギブソンも出席しました。

なお、今回の展覧会はトーマス・マイヤーのクリエイティブ・ディレクター就任15周年と、イタリア・ヴェネト地方のヴィチェンツァで生まれたボッテガ・ヴェネタの創業50周年の2つの節目を祝うイベントの一つとして催されます。

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