GWに上賀茂神社境内にて「神山湧水珈琲」でおもてなし

世界文化遺産上賀茂神社式年遷宮記念文化事業Supported by AGF 境内を流れる神山湧水を使用した珈琲を2668名の参拝者・観光客に無料提供

2016.05.12 15:00

京都の名水「神山湧水(こうやまゆうすい)」を守り続けてきた世界文化遺産賀茂別雷(かもわけいかづち)神社(通称：上賀茂(かみがも)神社)と、ＡＧＦ（味の素ゼネラルフーヅ株式会社）は、当神社の第42回式年遷宮(しきねんせんぐう)（平成27年10月）を記念して昨年スタートした文化事業「世界文化遺産上賀茂神社式年遷宮記念文化事業Supported by AGF」を京都市協力のもと、今年も継続して実施しております。
「水の大切さと文化」を次世代に伝え、自然を敬うこころを育てていくことを目的とした本文化事業の一環として、ゴールデンウィーク中の5月4日（水・祝）、5日（木・祝）に上賀茂神社の境内、二ノ鳥居内に「神山湧水珈琲」ブースが設置され、2668名の参拝者や観光客の方々に、上賀茂神社を流れる「神山湧水」を活かすように特別にブレンドされた「神山湧水珈琲」を無料提供しました。
珈琲を召し上がった参拝者・観光客の方々からは「水の味が活きている感じがする。その水のせせらぎと緑の中、珈琲を楽しむことができました。」や「昨年も来ましたが、今年も珈琲をいただきに来ました。このイベントの大ファンです。」などのコメントをいただきました。
上賀茂神社とＡＧＦは、今年の秋にも文化事業の共同実施や境内での珈琲の無料提供を予定しており、今後も神社とＡＧＦの水のつながりから生まれた「神山湧水珈琲」を通じて京都や神社の自然に思いを馳せる時間を提供してまいります。