近畿大学附属高等学校の教諭が執筆 『反転授業が変える教育の未来』

    2014年12月17日 09:10

    近畿大学附属高等学校・中学校 (大阪府東大阪市)では、平成26年度(2014年度)から学校のさまざまな場面でiPadを利活用しており、現在は生徒3,000人がiPadを手にしています。その中で新たな取組、今話題の「反転授業」を通して見えてきた「教育の未来」について、授業を実践している現場の教師が1冊の本にまとめ、「反転授業が変える教育の未来」と題して出版されました。

    【本書のポイント】

    ●「反転授業」ってなに?効果があるの?を解説
    ●ICT時代における学校・教師・教育の未来について考察

    【本書の概要】

    「反転授業を始める前に」
    「反転授業の実際」
    「反転授業で変わる教師の役割」
    「反転授業導入のためのQ&A」
    4部構成で、反転授業導入の目的から、授業実践を通して明らかになってきた効果、教育の未来像などを語ります。

    反転授業が変える教育の未来
    ■タイトル:「反転授業が変える教育の未来」
           ~生徒の主体性を引き出す授業への取り組み~
    ■発行日:平成26年12月15日(月)
    ■編 集:反転授業研究会
           ホームページ(http://www.hantenjugyou.com
           ※反転授業を成功させるため実践力習得の場とする研究会、
            著者である芝池が会長を務める。
    ■著 者:芝池宗克(近畿大学附属高等学校教諭:数学科)
           中西洋介(近畿大学附属高等学校教諭:英語科)
    ■発行所:株式会社 明石書店
    ■定 価:2,000円+税

    表紙
    表紙

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