奈良県と近畿大学が包括的連携協定を締結 ~医療から芸術まで“オール近大”で奈良のより良き未来形成に貢献~

    2016年9月16日 14:00

    奈良県と近畿大学は、平成28年(2016年)9月16日(金)、奈良県庁にて包括的連携協定を締結しました。

    【本件のポイント】
    ●奈良県と近畿大学が連携し、総合大学の英知を結集して農・畜産・水産を中心に奈良のより良き未来形成を図る
    ●一次産業の振興、スポーツ医科学の研究、漢方プロジェクトの推進をめざし連携
    ●農学部学生を中心に、県の今後を支える農業、畜産業、水産業の担い手を育成

    【本件の概要】
    近畿大学農学部が奈良市にキャンパスを構えていることもあり、これまでも奈良県と近畿大学は協力関係にありましたが、双方にとって有益で継続性のある取り組みを推進するため、包括的連携協定を締結しました。
    14学部48学科を擁する総合大学としての英知を結集し、近畿大学の強みである農産物のブランディング、食品栄養学等を活用したスポーツ医科学の研究、奈良県にゆかりの深い漢方の共同研究ならびにブランド化を推進し、奈良のより良き未来形成に貢献したいと考えています。また、今後の奈良県を支える農業、畜産業、水産業の担い手の育成にも取り組みます。

    奈良県知事 荒井正吾(左)と近畿大学学長 塩﨑均(右)
    奈良県知事 荒井正吾(左)と近畿大学学長 塩﨑均(右)

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